所有馬近況更新(24.6.26)ハンベルジャイト、ダイオジェナイト、ステイクオール
キャロットクラブ公式HPよりハンベルジャイト(牝4)24/6/26 大久保厩舎26日は栗東坂路で追い切りました(50秒9-37秒4-24秒8-12秒6)。「牧場でしっかりとリフレッシュして調整も順調のようでしたから、小倉開催に向けて先週トレセンへ帰厩させることにしました。今朝は坂路で追い切りを行っています。1本目から50秒台と好時計で動けていますし、相変わらず調教の感じは文句ありません。次走については今のところダート1000m戦に臨むつもりなので、テンからスッと出していってそのまま押し切る・・・というレースを期待したいですね」(大久保師)7月13日の小倉競馬(雲仙特別・ダ1000m)に出走を予定しています。心配していた1000mの方でした。1200mでも短くて全く合わなかったのにさらに短くするとか正気かと疑ってしまいます。そしてコメントからはまた逃げさせるようです。普通にシンガリ争いでしょうね。何の期待もできないです。今回こそ距離延長で逃げないレースを期待していたのですが。ダイオジェナイト(牡3)24/6/26 稲垣厩舎26日は美浦坂路で追い切りました(52秒2-39秒1-26秒5-13秒8)。「当該週になりますし、土曜日競馬になるのでそのことを意識して、水曜日に追い切ることにしました。気温も湿度も上がってきていますし、この後の輸送もあるので極力負担を軽減できればと考えて一番最初の組にして坂路で追い切ろうとしたのですが、故障した馬が出た影響で急遽坂路が閉鎖してしまったんです。同じようなタイミングでウッドチップコースも同様に閉まってしまったため、結果馬場が再開放されるまで30分ほど待つことになり、その影響もあったのか、少し気持ちが抜け気味に思えたこともあり、しっかりハミを取らせて走らせたいと考えて前半から比較的速いラップを刻むようにして乗りました。その分最後は少し鈍りましたけれど、意図してのものなのであまりに気にしなくていいかと思います。実際のところハミの取り方は先週のほうが強かったかなとは思いますが、体のバランス自体は先週よりも上がっている印象を受けましたし、しっかりと動かせて臨めるのはプラスだと思いますから、ここでどれだけやれるかよく見たいです」(稲垣師)29日の福島競馬(3歳上1勝クラス・ダ1700m)に丸山騎手で出走を予定しています。調教タイムも悪く、コメント的にもあまり期待はできないようです。今回叩いて次走で変わってくれる事に期待するしかないです。ステイクオール(牡2)24/6/26 チャンピオンH周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では15-15を交えながら調教を行っています。少し楽をさせる日を設けるなどここまでメリハリをつけながら進めたこともあり、馬体には以前よりも少しボリュームが出た感じがしますね。厩舎サイドからはこのタイミングで一度トレセンへ入れると聞いていますので、こちらもそのつもりで移動に備えていきたいと思います。馬体重は508キロです」(チャンピオンH担当者)とうとう移動するようです。外厩で3か月以上育成していますから乗り込み量は十分でしょう。まずはゲート試験ですが、問題なければそのままデビューに向かうのだと思っています。あとはトレセンで追い切ってどれくらいのタイムで走れるかです。