毛皮族「天国と地獄」
江本純子率いる、毛皮族は公演する時には必ず観に行く劇団の1つです。裸同然の姿で踊り、女同士の熱いラブシーンなど初めて見た時は最前列だったこともあり、目のやり場に困ったことも。毎回チラシのイラストは、宇野亜喜良さんです。イメージぴったり!内容は、ギリシア悲劇のパロディでオペラ方式でした。なぜだか、セリフが聞き取れない。本人達もわかっているらしく、芝居中に何度もその事を言ってました。お客のノリが悪かったのかなぁ、笑っていたのが私の友人くらいと思うほど反応はなく、拍手は小さい。。アドリブが多くて、それがおもしろかったのですが江本純子がピンクのスケスケで当然、胸全開のハートのニプレス状態で「うわぁ~」とか叫びながら走って来て床で一回転してそのまま去っていったのには大笑いしました。下ネタセンスはツボに入ります。内容云々より楽しんでよっ、というノリのはずが見終わった後、ぐったりしてしまいました;なぜなんだろう、と話し合った結果、やはりセリフが聞きずらかったかったせいかも、という結論に。コマ劇より下北の「駅前劇場」くらいがやっぱいいなぁ。。。http://www.kegawazoku.com/stage/handh.html