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マークジェイコブスがルイヴィトンをやめてたんだー。 知らなかったなあ。 彼がデザイナーを務めて16年。 思い出してみれば、マークジェイコブス就任以前のルイヴィトンのイメージは保守的で、アート・ファッション関係者とか愛好者は手に取ることはなかった(例えばコムデギャルソンを好きな人はいくらお金が余分にあってもルイヴィトンを買おうとは思わなかった)。 それが現在では宝島社の雑誌でも掲載されるような、トレンドを牽引するファッショナブルなイメージを持つようになったわけです。 バブルな時代を知る日本人女性のほとんどを取り込んだ功績は大きい(と言っても、実際にお店で見る限り、会計しているのは日本以外の東アジアの女性が圧倒的に多いようですが)。 でもまあ、多様化しているといわれながらもその実は細分化・序列化しているだけという状態が追い風だったのでしょう(不況下の日本、どの分野も同じですね)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.28 20:11:26
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