きのうまで農業新聞の「わたしと食」というコラムに5日間にわたってタレントの清水國明さんの暮らし便りが連載されていました。彼は昨年、「清水國明の河口湖自然楽校」という自然に触れる楽しさを分かち合う体験学校を開校し、“学ぶのでなく楽しむ”をモットーに仲間たちと自然暮らしを楽しんでいます。最近はメルマガでも情報発信を始められたようです。
連載記事の中に、「大自然の中で静かに流れていく時間。金持ちより時間持ち。本当に幸せな気持ちになります。私たちは“富士山パワー”と呼んでいます。・・・」とあり、自分たちも本当にそうだなあ~と改めて実感しています。
目の前には美しい寝姿観音の浅間山が、夜空には満天の星が、そして大自然の中で静かに流れていく時間。このところ日中も氷点下で朝はマイナス10℃くらいにまで気温も下がりますが、薪ストーブで料理をして、こうして自由に好きなことをして毎日暮らせることの幸せ。まわりのすべてにありがとうと言いたくなります。
幸せにどっぷりとつかっている時は、かえって幸せが見えにくいものなのかもしれません。こういう時にこそ、その幸せを日々しっかりと味わいながら暮らしていきたいですね。
byみお☆
Dome Paradise☆2004