FIVBの世界ランキング
2019年1月からポイントの計算方式が変わると発表があって、まずは旧方式で1月末付の世界ランキングを決めた上で、2020東京五輪世界予選をするための上位からA~Fで6つチームに分けて、残り18チームを3×6で配置した。そして2月から新方式の計算方法実施ということで。計算式のサンプルはこちらにあります。右側のExampleから見れます。PDFファイル。対戦チームの獲得ポイントをある公式に入れて計算して、アルゴリズム?よりOddsみたいな形で数値を出して、上位ランクチームから見て3-0,3-1,3-2,2-3,1-3,0-3のどのパターンで勝つか負けるかで配分が決まる。格下チームが3-0で勝った時には、ある意味番狂わせみたいな感じで配分率が高くなって、それがポイントに反映する形。だから昨日はりうじんがもしオランダに0-3負けしていたら、ポイント減点になっていたってこと。今日のロシア戦はどうかな?今日時点で4位ロシア332点、6位日本279点で係数は0.344女子の次の試合3位ブラジル330点、4位日本306点で係数0.192順位が近くて、ポイントも差がないとこういう数値になるわけ。係数が多ければ、格下チームがスト勝ちで大量ポイントゲット、上位チームがスト負けすれば大量ポイント失うということで毎試合ごとに更新されるわけね。あとはFIVBで指定する国際試合の重みづけがあって、VNLは40、ちなみに五輪は50、ワールドカップ45となっている。女子は格上の中国にスト勝ちしたことで、3試合終わって今4位になっている。次の3連戦で3連敗しちゃったら、またガクーンと落ちるのか?SeniorWorldRankingMen (fivb.com)