未完了を完了へ
今年の塾のテーマ早速というか・・・師匠がダウン。先週の練習は、私の都合で休まざるをえなかったのだが、その連絡メールもご覧になってなかったのか、奥様から「声が出ないので練習を休ませて欲しい」と電話をいただいた。一応心配したのだけど、「あの師匠のことだし」と今週に備えていた。昨夜がようやく今年の初練習。カタチどおりに「今年もよろしくお願いします」とご挨拶申し上げたが・・・あの師匠もさすがにやつれている。少し話を伺ったが、凄い体験をさせられていたようだった。師匠のダウンは塾生としてお付き合いする中で2度目かと。前回は2006年1月。過去のデータに縛られるのは何だけど、あの年は凄い年だった。今年もそんな年になるのだろうか。思えば、あの年、そしてそれ以降、自分にとっても未完了がいくつかある。そしてそれこそが人生課題なのかなと思う昨夜であった。恐れ多いが、師匠にとってもそういうことなのかと思ったり・・・そんなことに思いをめぐらせていたら眠れなくなった。(笑)しかし「それでもやる!やるしかないんだ!!」と決心したら眠れた。進めべき道と違う方向へ進んでいるときあるいは本来とるべき態度と違うものを示しているとき我々には現実の問題と言うカタチでそのことを示してくる。師匠とかになると直接本人がひっくり返される。3年前にも書いているが師匠の人間臭さというか、そういうところが逆に信頼できる。全てのテクニックは「小賢しい」と言わんばかりに封じられ、なすすべがなかった。なんてことは、3年前にも聞いたのだが・・・師匠も人間だなぁと。そして師匠然とすることなく、ちっとも気取らず、体験を語ってくれる。「この先生についてきて良かった」と思う。その師匠が初練習で私に指示したのが水晶を見つめることだった。師匠が私を評して、他の塾生よりここがいい、というポイントは、前も書いたが波動感覚。胴体力は練習を重ねた分だけのアドバンテージなのだが、これは持って生まれたもの。本人にその自覚がないのが困ったことなのだが(^^ヾ師匠が特に絶賛してくださるのが、この水晶を観るワークだ。実際しっかりやって終わったとき、師匠がおっしゃる。「頂天さんは、ほんとこれは凄いよね」師匠の目的は、私の一番いいものを引き出すこと、なんだそうだ。なるほど・・・未完了から完了へ。昨年の4月の日記に書いている。書いたはいいが、全然であった。まさに未完了の最たるものかと。自分が自分のためにグッズまで購入してやろうとしたこと・・・これが結局、自分の一番いいものを引き出すメソッドだったのだ。今度はやる!これも前に書いた。御使いの玉=勾玉、SEなどのCD=鏡三種の神器、さて剣は?これは自分の中にある。それを引き出すのはクリスタル。ファイナルファンタジーか?(笑)それでもやる!「決して引き返せぬ一本道」by篤姫いざ逝かん!ということを吼えておきたい。