ブラジルのブラジャー事情
今日は、ブラについて、思うこと。かつて、ここのブラジャーといえば、ワイヤーなし、パッドなしの、レースとストレッチ素材で出来たもので、色はほとんどが赤、黒、白の3種類のみでバリエーションがなく、あるいはコットン混じりのミニ花模様のとかが主流で、あまり選択肢はなかったように思う。パンツはここの方が好きだけど、ブラジャーだけはどうしてもなじめず、日本から送ってもらったこともあった。日本にいるころ、、フランスの有名メーカー、コレールだの、アメリカの有名メーカーのなんとか、八リウッド、ちょっと安くて、ワンダーブラ。 高いレース使いのものや、サテン生地のようなものなど、70Dだった私は、ブラには贅沢していた。今では絶対にこんなにブラに金をかけられないし、もうそういうことはないと思うが、ビクトリアズ・シークレットのブラの個人輸入に手を出したり、(この場合、そんなに質の良さはなかったけど)PJショップのもの、輸入物、国産の有名メーカものを使っていた私にとって、ここのブラは、ひえーっ、なんじゃこりゃあ!!! だった。何せ、サイズ展開が、S,M,Lしかないのだ!A、B,C,Dtという、カップの大きさの選択肢はない。みんな、そんなのを、だいたいで、使い分けているのだろう。いまだに、カップのサイズは、細分化されたものはないが、ここ最近、豊胸ブームのせいもあってか、ワイヤー入り、パッド入りで色数や素材も豊富に出回ってきているように思う。少なくとも6年前よりは。。つくりは相変わらず、ちゃっちい感じもするし、日本に売ってる国産物、欧米のものに比べると、シャープな胸のシルエットを作り出すような工夫はないが、4年にわたる授乳によってすっかりたれ乳になっているバストを寄せて上げる効果はある。時間の経過とともに、私の胸はサイズダウンし、ブラは少しづつ改良され、ここのブラでも何とかなるようになってきた。ちょっと悲しいが、今はブラも現地調達している。ま、それでよし。次は、ヌーブラですね。(実は買っちゃいました)ここのヌーブラはまだ、重くて、色も肌色のみか、あっても黒ぐらいかもしれない。日本では、すでに、さまざまな色、デザイン、刺繍入り、レースの有無などがあり軽量化されているようです。おまけに、ヌーブラ専用ポーチや、専用洗剤まで品揃え。ま、いつまで待っても、あれほどのきめ細やかな種類のものは、ここでは生産されないだろうけどね。。