お別れ
さっき、日本語学校であった私の送別会、兼、日本から戻ってこられた先生の歓迎会に行ってきた。はじめて、午前、午後両方の生徒たち、父兄もそろって、一品もちよりの楽しい会になった。校長先生の挨拶に続き、S先生(私)も何か一言お願いしますといわれ、おそらく生まれて初めて、大勢の人の前で話をした。あまりにとっさのことだったので、それほど緊張するまなく、楽しかった1ヶ月間のことを簡単に伝え、これからも陰ながら応援していますというありきたりの事を言って、切り抜けた。いろんな人と談笑し、お開きになった頃、(↓ここからが今日のハイライト)シャイなY君が、わざわざお別れの挨拶をしにやってきてくれた。挨拶といっても、「せんせい!」と言ったきり、恥ずかしそうにしていて、ABRACO(ハグ)するんだかしないんだか、中途半端な状態になったので、思い切ってつかまえ、ほっぺにチュッ(でも、彼の長い髪がかかってたので、実際には髪の毛になったけど)とやって、がんばって勉強続けてね、と肩をたたくと、いつものように照れ笑いをしていた。 ったくもう、かわいいやつ!!