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cafe dining&bar garam             Virtual Space   

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garammaster

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2010.12.17
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いらっしゃいませ。

ここは、バーチャル・我流ダイニング&バーgaram。

マスターの我流の料理と語りをお店に行った気分になって、楽しんでいただくのをコンセプトにオープンした架空のバーチャルダイニング&バーです。

どうぞ、ゆっくりくつろぎながら、料理と語りをお楽しみください。

どもどもです。

歌って語る "少年のような中年" 料理男

バーチャル・我流ダイニング&バー garamマスターです。

今日は、"人生にまつわるお話。エピソード33~夢を追うこと(パート8)~" をお話しさせていただきます。

 

前回の終わりに、次回は行動のお話...と申し上げましたが、行動のお話は前々回にしてましたね...(汗)

というわけで、"夢を追うという事"という事で長々とお話しましたが、次回から僕の人生のお話に戻っていきます。

今回は、最後に夢を追うことに対して、僕が思うことをお話させていただきます。

僕は、数十年の人生を歩んできたうえで、ずっと夢を追い続けてきました。形はいろいろと変わっては来ましたが、一つの夢が破れたら、また新しい夢を...更にそれが破れたら、更に新しい夢を...というように...

僕はそういった生き方しかできない人間です。

そしていくつもの挫折を繰り返しつつ、今でも夢を追い続けるということをしている...。

何故、僕が夢を追うことでないと生きていけなかったか...

それは...

小さいころから、何かとやりたがりでいろんなことをしてきました。

何かを始めるとそれを人より少しでも出来るようになりたいという負けず嫌いの気持ち...これが一つです。

 

何を始めてもそれで誰にも負けたくないと思う気持ちが、それで何かしらの成功を収めたいという気持ちに変わっていき、それが自然と夢になっていったのです。

その中で、何をするにも自分だけものもを確立したいという気持ちが強くなっていったのです。

これが一つです。

 

僕が夢として、追ってきたすべてのものが、自分だけのオリジナリティを確立できるものだったのです。

小さいころはスポーツ選手、野球やテニスだったのですが、それも自分だけのプレースタイルを作りたい。それで誰にも負けない自分になりたいと思ったのです。

それから、ミュージシャンにライター...

これも自分にしかできない作品を作りたい、そしてそれで誰にも負けない自分になりたいと思ったのです。

その後、自分で店をする...これも自分にしかできない料理、接客、ドリンクで人をもてなしたい、そしてそれで誰にも負けない自分になりたいと思ったのです。

これが一つです。

 

そしてもう一つが、僕は物心ついたころから、最も感じていたことなのですが、平凡な人生は送りたくないという気持ちです。

これは自分でも不思議なくらい、誰に影響を受けたわけでもなく、自然と物心ついたころからあったのです。

僕が幼いころからしたがり屋さんで、いろんなことに興味を持ち、幸い親にも恵まれ、いろんなことをさせてもらってきました。

それは、自分が何のために、何をするために生きてきたのかをいろんなことをすることによって見つけたいという気持ちが強かったのです。

 

僕は今でも思うのは、夢を持つ人間は、こういった気持ちを持っているのではないのかと思うのです。

夢が叶うか叶わないかは、その人の環境や資質等、いろんなことがいろんな形で影響し、結果、叶わないことの方が多いと思います。

僕も叶わないかもしれません。

でも、こういった気持ちを持っていることが、夢を追い続けられる原動力になっていくのではないのかと思うわけです。

この気持ちは、多くの挫折や年を重ねることによって、減退していきます。

 

負けたくないという気持ちは、負けることが増えてくることによって、減退していきます。

自分だけの何かを確立したいという気持ちも、この世の中では、お金に変換されるか、多くの人間の支持を得られるかという事につながらないと中々評価につながりませんし、生活の糧になっていきません。という事は、これも年を重ねることによって、諦めという形で減退していきます。

 

平凡で終わりたくないという気持ちも、周りがどんどん落ち着いていく中で、自分だけこんなことしていていいんだろうか...とか、自分も平凡でも幸せな人生を生きていくべきなのかという葛藤に、妥協という形で減退していきます。

 

僕が今でも、夢を追い続けられるのは、この3つの要素を持ち続けているからに違いないと思うわけです。

この3つの原動力を夢を追い続ける限り、強く持つことが大事だと思うわけです。

 

それから、もう一つだけ付け加えるとすれば...

夢とは叶えられずに消えていくものが大多数です。これが現実だと思います。

僕の周りでも、若いときは大きな夢を抱いて生きていた人がたくさんいました。

勿論それをかなえた人もいます。

でも叶えられずに、ほかの道を選んだ人の方が大多数なわけです。

僕は思うのです。夢は叶えるためにあるわけではなく、見るためにあると...

そして、その夢を終わらせるのことも一つの手段だと...

今、こうして夢に向かって、もがいている自分は幸せだと思っています。

でも、夢を諦めている多くの人も幸せに暮らしているのも僕は見ています。

だから、夢を追い続けることがいいことで、夢を諦めることが悪いことだとは決してないと思うわけです。

僕も夢を見ることを辞めようと何度も思いました。

結婚して落ち着こうという分かれ道も何度かありました。

でも、僕はそれを辞めることが出来なかったわけです。

それは、自分の人生において、その時点で納得がいかなかったからだと思うわけです。

そして、夢よりも大事だと感じるものに出会えなかったからだと思うわけです。

今でも自分の人生に納得がいってないからこそ、そして、その夢を凌ぐ大事なものに出会っていないから、夢を追っているのだと思うのです。

何が言いたいかというと...

夢を諦める時は、自分の人生に納得がいっているかどうか、そして夢を凌ぐ大事なものであるかどうかをしっかり考える必要があると思うわけです。

自分の人生に納得がいって、夢を諦めて、人生を謳歌できているなら、夢を諦めることは全然いいことだと思うわけです。

そしてその夢を凌ぐもっと大事なものに出会えて、その為に生きていくことが自分にとっていいことだと感じられるなら、夢を諦めることは全然いいことだと思うわけです。

納得がいかないまま、諦めてしまうと、それがいずれ何かしらの障害になって、どこかにしわ寄せがいくのではないかと思うわけです。

僕はいまだに独身です。

それは、夢を追うことを諦めることが出来なかったからです。

他に夢を凌ぐと感じられるものがなかったからです。

僕がこの数十年で、幾たびの分かれ道で、夢を選んできたのは、そういったことを考えた結果、夢を選んでしまったからなのです。

これをいつも心に感じておく必要があるのではないかと思うわけです。

自分の夢のために人を不幸にしてはならないと思うわけです。

人を幸せにするために夢を追うことが出来れば、いう事ないのですが...

そんなに世の中はよく出来てませんから...。

自分の人生に後悔しないように、夢を追うにしろ、諦めるにしろ、じっくり考えて決断することが大事だと思うわけです。

 

僕は、まだまだ自分の人生に納得はいってませんから、これからも夢追い人を続けます。

 

そんな感じで、とりあえず"夢を追うという事"というお話はここで一旦終わります。

次回は、僕が自分の店を持ちたいという夢をどう叶えていけたのかというお話をしていきたいと思います。

この後も叉、ごゆるりとおくつろぎくださいませ。

カテゴリーにはたくさんの美味しい料理たち、マスターの様々な語りがございますので、是非興味のあるカテゴリーへ入っていただいて、楽しんでいただければと思います。

本日のご来店誠に有難うございました。

また、美味しい料理と楽しくて、為になる語りをご用意して、お待ちしております。

叉、お会いできる時を楽しみにしております。

それでは、明日もあなたにとっていい一日でありますように。

ごきげんようです。

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Last updated  2010.12.17 17:56:29
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