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カテゴリ:ハムスター
10月13日にお迎えした2匹目のハムスター「マルーン」が今日の夜、亡くなりました。 事故でした・・。 今日は帰宅が遅かったので、お腹をすかせていたんだと思います。 毎日お世話をしている娘のLの姿を見たマルーンは、餌を催促しようとしたのか、 Lが服を着替えていた間にケージの3階のフタを自分で開けて挟まってしまったようです。 着替えを終えたLがいつものように、お世話をしようとして挟まっているマルーンを見つけた時は まだ、弱いながらに呼吸もしていて、目も開いていました。 でも、グッタリとしていて、全然動けない状態でした。 Lは何がなんだかわからずに、小さな両手の上にマルーンを乗せ、 泣きながらマルーンの名前を大きな声で呼んでいました。 まずLを落ち着かせ、私が代わりにマルーンを抱っこしたときにも、まだ体温も残っていました。 それから30分後には、目を完全に閉じてしまいました。 Lはまだ6歳で、死という言葉はわかりますが、その意味が理解出来ないようで、 私が「マルーンをおばあちゃんの家の庭に埋めに行こうね。」 「そしたら、マルーンはちゃんと天国に行けるから」というと、 Lは、「ダメ~~!!死んでもいいけど天国に行くのはダメ~!!!」と泣き叫び マルーンを両手に乗せたまま、何度も何度も頬ずりをしていました。 天国に行くということが死ぬということだと初めて理解した日になってしまいました。 マルーンが使っていた木の家にチップと大好きだったヒマワリの種を入れて、実家に行き 雨の中、埋葬したあと、ふたりで手を合わせてきました。 手を合わせながら、Lは「マルーン、Lはマルーンに噛まれてもマルーンのことが大好きだったよ」 そして、私に「マーミー、マルーンはね、アズーリーより太っちょでいつも元気だったから、 ずっと死なないと思っていた・・」と話していました。 Lは泣き疲れて、いつもより早く寝てしまいました。 マルーンが我が家に来て、たった2ヶ月でした。 我が家に来て初日のマルーンです。 砂遊びが大好きなマルーンでした。 アズーリーとお揃いのケージを買い、並んで置いていました。 仲の悪いふたりでしたが、初めて撮れたツーショット写真でした。 よくキーキーと鳴く怒りん坊の子で、Lは何度も指を噛まれても、私との最初の約束通り、 ちゃんと毎日お世話をしていました。 マルーンの初めての体重測定をした時の写真です。 好き嫌いがなく、何でも食べてくれるいい子でした。 そして、Lが寝たあとに、マルーンのおうちの中を片付けました。 マルーンがほんの数時間までいた、このケージをしばらくは仕舞えそうにありません・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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