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カテゴリ:似たものジャケット シリーズ
(1992年) (1984年) 似てますでしょうか? (^^;.... 今回は意外性を狙ってみました。 Alice in Chains 『DIRT』。 このアルバムに出会ったのは実はプーケットに遊びに行ってた時(笑)。 この頃の洋楽シーンは混沌としており、いろんなジャンルが一気に噴出してきた時期でボクもそのスピードについていけない程だった。 そう、今でもそのジャンル分けがよくわからない“グランジ”だとか“オルタナティヴ”というのがその代表格だ。 かなり話題になっていたので「いつか聴いてみたい。」という欲求だけは持っていたがその機会を逸していたある日、旅行先のプーケットの鄙びたレコードショップでこのアルバムを見つけた。 さすが、アジアだ。 カセットテープである! 確か300円くらいだったと思う。 即買い♪ 帰国後すぐに聴いてみた。 1曲目の「THEM BONES」でノックアウト!! 脳天逆さ落しです。(なんじゃそれ^^;....) そのへヴィーさ。 地を這うようなリズム隊のウネリ。 絶妙なコーラスに説得力のあるLAYNE STALEYのボーカル。 感情剥き出しのギターソロ。 ある種、宗教的な脅迫感させ覚えた。 この人たちの頭の中を覗いてみたい気がした。 いや、本当に凄いアルバムです。 さてもう一方のアルフィーですが、これも問題作ですよ。 1984年といえばLOUDNESSが『撃剣霊化』をリリースした年だが、歌謡界(ニューミュージック?)でもこれだけの大作を作り上げたという事実はある意味衝撃的でしたね。 そのサウンドはまさにプログレッシヴ・ハード! 静と動が織り成すドラマチックな曲構成。 3人の絶妙なコーラスワークによって導かれる美学。 このアルバムから「星空のディスタンス」と「STARSHIP」という曲がシングルヒットしているが、最大の聴きものは8分を超える大作「GATE OF HEAVEN」でしょう。 これは下手なプログレ聴くよりも楽しめます。 まぁ、確かに全体的にアニメっぽい匂いは感じますがなかなかの力作ですよ。 機会があれば是非聴いてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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