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昨日の日記でちょっと触れましたが・・やはり同じような考えですね。
仕分け、科学技術にはなじまない…緊急提言 総合科学技術会議は科学技術分野に関する仕分けについて「短期的な費用対効果のみを求める議論は、長期的視点から推進すべき科学技術にはなじまない」とする緊急提言を行ったそうです。 【以下、引用】 このほか学会や研究者団体からも事業仕分けの方針見直しを求める声が相次いだ。計算基礎科学コンソーシアムなど計算機を使った研究をする科学者3団体は同日、計画が凍結に近い見直しとなった次世代スーパーコンピューター開発について、計画継続を強く訴えた。宇宙、気候変動予測、新薬の創出などに利用されるスパコンの研究計画が凍結されれば我が国の科学技術の進展にとって大きな損失になると強調した。 日本生化学会など生物系の9学会も同日、若手研究者支援の予算縮減の方針について、「日本の科学技術の発展を大きく損なう不適切な判断」とし、見直しを求める要望書をまとめた。そのなかで、「民主党の科学技術政策への期待が、事業仕分けにより失望に変わりつつある」と指摘している。 【11月19日21時25分配信 読売新聞より、引用終わり】 総合科学技術会議の提言はこちら(PDFファイル) こんな緊急提言を出さざるを得ないような事態にさせる政府の仕分けって何なのでしょう? この国は一体どこに向おうとしているのやら。 長期的視点も何の戦略も感じられず、さっぱりわかりません。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.19 23:52:37
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