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カテゴリ:人工肛門生活
あたたかい一日いかがお過ごしですか?
楽楽の負傷した右手の指に力が入らず お手上げ状態です。 また、今回の負傷で、怪我や病気での不具合が いかに生活に影響を及ぼすかということが わかりました。 負傷以後まだ数日しか経っておりませんが 朝から晩までやることなすこと大変です。 朝起きて服の着替えから悪戦苦闘です。 そでを歯で噛んで脱いだり、ズボンや下着も片手で 持ち上げることの大変さ。 洗面所で歯を磨くときの歯磨きをするまでの段取りと 左手で歯を磨く時。 極めつけは顔を洗うとき。片手で洗うのが こんなにも大変なのかと。お湯がすくえない。 もっと大変なのが、無い髪をくしで梳かすとき。 左手で鏡を見ながらやるともう最悪。 より乱れてしまいます。笑 不器用なのかな?? トイレに行ってからも下着を下げるとき、 時間が掛かりヒヤッとする場面も・・・。汗 お陰さまで?大きいほうはパウチが有るので 問題がないのですが、というのはうそ。 大いに問題がありました。 排出口のマジックテープが片手だと中々 はがれません。 両方やっとの思いではずしさて開こうと 思うと、片一方が、また張り付いていたり。 片手で排出口を開くのも、やってみるとわかるけど 容易ではありません。 さて排出作業が終わり、排出口をトイレットペーパーで きれいにするのですがやはり困難。 時間が2~3倍掛かります。 食事もお箸が使えないのでスプーンとフォークです。 それも利き腕でない左手ですからすんなり口に行かず。 今朝、銀行さんが書類を持ってきたのですが ボールペンでサインができず(筆圧不足) 後日にしてもらったり、 ワイフの病院見舞いで駐車場のチケットを 引っ張り出せなかったり、頼まれたコーヒーカップを 入れたビニール袋を持ったまま玄関鍵を掛けようとしたら 手がふさがってできないので負傷側の指に挟んだら 落っことして割れちゃうし。 この時はちょっと不吉な予感がしましたが ワイフの手術は無事終了しておりました。 何度か片手で処理ができるように練習しておくと 良いかもしれません。 実は昨晩、同じようなことを書いて送信する 予定でしたが、なぜか右上の終了ボタンを押してしまい 泣きました。 メインテーマは人工肛門装具の左手だけでの交換でした。 このあと出てきます。 日曜日にワイフが病院に戻る前に何か起きたら頼もうと 思い、人工肛門装具の左手だけでの全交換をやってみました。 例のはがれやすいフランジの外側にテープで補強した のがもう限界だったのです。 楽楽の場合、取替え前にフランジの中央部を人工肛門の 大きさに合わせて切り抜きます。寸法は覚えているので 専用カッターで切るのですがこれがまた片手では至難の わざです。 カッターの後ろ側をおなかにあててフランジを 片手で動かしてくりぬいていくのです。 浴室でフランジをはずしましたがこれも片手だと大変です。 また、のりが残ってしまいこれを取るのですが 左手だから思うように手が動きません。 しばらくやっていると人工肛門(腸)を引っ掻いたようで 出血する始末でした。特に処置はしませんでした。 このあと、先ほどの中央くりぬきのフランジを貼るのですが 中々うまく貼れませんでした。何回か試みてできました。 つぎにパウチをフランジに固定するときも難儀です。 時間も掛かりましたが無事終わってホッとしました。 身体って本当に大事ですね。 つくづく思いました。 皆様もお体を大切にしてくださいね。 また、提出書類の時期になりましたので 今晩から頑張りたいと思います。 マウスを動かすのも痛いですが、一本打ちで キーボードに向かいます。ではまた。 モモ(ワンコ)がいなくてさみしいです。 あっ、ワイフも!!汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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