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梅雨の中晴れでちょっとした暑さの中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
相性判断、ってありますよね。ちょっとしたテーマパークとかに出かけると『占いの館』みたいな感じで軒を並べているような占い師さん達や、ゲーセン(芸者温泉、の略じゃないですよ。念のため)にあるようなコンピュータ占い、あるいは雑誌に載っているような占い・・・まぁ科学的根拠なんてこれっぽっちもないのでしょうが、ついつい気になるのが心情です。血液型や動物、はては寿司ネタで分類してしまうものもあり、新しく占いを考える人は大変だなぁ~と思います。いずれにせよ、何らかの形で各個人を『カテゴライズ』する作業が必要となっているようです。『あなたは●●だから■■の人とは相性が悪い』みたいな感じですね。残念ながら自然科学を主体とする医学の世界ではこういった相性なんてものはあてになりません。しかし、輸血なんかのマッチングは相性と呼べるかも知れません。同じ血液型でないと輸血できないのは既知の事実ですが、我々が日頃使っているABO式血液型以外にも様々なものがあり、Rh式やMN式、P式やLewis式・・・その数は100種類を超えるとも聞きます。まぁ、これだけの血液型があれば自分と全く同じ血液型なんて地球上には存在しないような気がしますし、裏を返せば地球上の70億人くらいの血液型がA・B・O・AB型の4種類だけに分類されるのもおかしな話です(笑)でも、これで輸血がまかり通っているのがまた不思議なところ。ずいぶん厳格なように見えて実は結構アバウトなものが医学なのかも知れません。 さて、前述の相性ですが先日も書いた先生と僕とはどうも相性が合わないようです。血液型も寿司ネタも動物もきっと全部が全部違って相性が合わない方向にベクトルが向いているようです。もうちょっと気楽に話ができる先生だったらよかったのに・・・と思いつつ何も言えず悶々と過ごす日々・・・。一体いつになったら終わりがやってくるのでしょうか。もしかしてこのままずっと同じような状態が続くのでしょうか?神のみぞ知る、相性の話でした(笑) 追伸:先生、自分の仕事が忙しいからと言って『キレ』ないでください。自分で勝手に抱え込んだ仕事を周りに割り振って、うまくいかなかったからといって八つ当たりするのはやめて下さい。せっかく有能な先生なのですから、もっと周りのスタッフとも協調して仕事をしていきましょう。病院は先生だけのワンマンなものではなく、スタッフと共にあり、患者さんのためにあるのですから・・・。ブツブツ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.07.02 17:22:28
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