★二世帯同居の真相★ブチ切れ嫁の作り方!!

腰が痛いっていっても、接骨院と整体師と選択肢はいろいろ。
接骨院と整体が、どこがどう違うのかもよくわかんないけど、
整形外科とは全く違うなぁ。
それだけは良く分かってる。おまけにどっちに行っても、
双方反する事を言うので患者としては、困る。
経験上どちらにも助けて頂いているので、私は甲乙付けがたしなんだけどね。

…接骨院にお世話になったのは… 。
まだこの二世帯の家を立替中、アパートに旦那と２人で住んでいた頃、
徐々に足の痺れがひどくなっていった。妊婦だった事もあり、これが普通
だと思っていた。
ある日突然身体に異変が…。
まず、ベッドに起き上がれない。
ただ、腰を浮かす事すら非常に困難。でもトイレに行かなくては…
と必死に張っていって、洋式トイレにしゃがみ、用をたす。
ただそれだけなのに、あふれ出る冷や汗。
トイレが終わるほんの数秒、数分が恐ろしく長く、厳しい。
泣きながらのトイレ。
家事なんて論外。何も出来ない。
そうするうちに寝ている時間が増えて、ますます動けない。
病院にもいけない。実際行ったところで、妊婦はレントゲンもとれないのよね。
そして何日か過ぎた頃。じじとばばが近所の接骨院の
先生を往診といって、連れてきてくれた。
その先生に首から足から、なんからかんから、ボキっボキっと
やられて数分。立って歩けた。
その時はありがたかったね。接骨院の先生。
あるんだね今でも。往診って…。
そしてじじとばば。
ばばと抱き合って泣いたのだ。
本当にありがと。忘れてないよ。今も。
(ずっと別居だったら、こんな良い関係が続いたのかもね。ちょっと残念。)

接骨院の先生は、【原因は歩かないからだ。いっぱい動きなさい!…】と言った。
【産科の医師が、流産の恐れがあるからおとなしくしてなさいって言ったんですけど…】
って言ったら、【歩けなくても良いのか!】って…。
それから上の子が生まれるまで、散歩は欠かさなかったし、
１ヶ月ぐらいその接骨院に通った。この先生接骨は
【生まれる前の日までボキボキしたって大丈夫】って言ったんだけど、
私が怖くてやめた。

怖いって、ボキボキが怖いんじゃなくて他の事が怖い。
当時４ヶ月か５ヶ月ぐらいの妊婦。そこはすっごい人気で持参のバスタオル
のスペースだけが自分のスペースで、芋の子洗うぐらいに密集して横になる。
ほとんどがおじいさん、おばあさん。毎回揃ってよろっと転びそうになりながら
横になる。お腹をけられたらどうするの…ってことで行くのをやめた。

その後無事出産して、近所の整形外科に行ったところ、
レントゲンを撮って分かった。骨が悪かった。今までの経緯を話して
【接骨院に通ってました。】って言ったとたん
【怖いな～。絶対言ったらダメだよ～。悪化するだから。】と断言。
その時は接骨院も良くしてくれたのに。と心の中で思ってた。

接骨院の方は、整形外科で痛みが取れなくてここに来て治った人は
いっぱいいる、と豪語するよね。そんなこともあるだろうし、私みたいに
結局骨が悪かった。なんて人は薬なんぞも効かんし、誰か助けてくれ!って
どんな手段にでもすがりたくなるよ。そんな時もしかしたら、今は病院だけど、
接骨院に行く事もあるかもしれないじゃん。
患者としたら痛みを軽減してくれれば良いんだから、ねちねち病院を悪く言う
のなんて、聞きたくもないんだけどね。実際レントゲン見る様なはっきりした所見は、
接骨院は無理だしさぁ。片方を悪く吹き込んで、患者を増やしたいのかな。

今は整形外科に定期的に通っていて、接骨院のお世話にはなっていない。
でも通院中、接骨院そのものをばかにするお医者さんもヤダよ。

どっちもいいとこあるんだよね。ほんとに…。おいしいとこ取りの共存
って言うのは無理なお願いなのかな…子供の喧嘩じゃないんだから、せめて
患者の前で文句言わないようにしない?

その筋の先生達、いろんなご意見もおありでしょう。
でもこのブログは一切のご批判お断りです。よろしくぅ。