テーマ:楽天写真館(355955)
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ずらりと並んだ褐色のおしり、およそ500… 本日、toughgirlは岩手の中央家畜市場へ、和牛の雌の子牛を売りに行きました。 家畜市場でセリの順番を待つ牛たちは、こんなふうに繋がれています。 頭のほうには飼い主がいて牛に声をかけたり、後ろにまわって直前まで磨きをかけたり……。 うろうろしているらしき人たちは、買いにきた人たち。品定め中です。 セリは下の写真のようなところで、くるくるとウォーキング&ポージング。 それを古代劇場のオーディエンスみたいに上から見ていて、気に入った牛を買うのです 朝の8時~9時くらいの間に市場に連れてこられた牛たちのセリが始まるのは10時。 そこから500頭のセリを休むことなくぶっ続けで、終わるのは13時すぎ……。 牛もくたくたで、飽きちゃいます。 うちの子は、11時半ころに青森の農家さんに買われていきました。 達者でな、そこでもかわいがってもらいなさいよ。 さて、黒毛和牛の名前はオスは漢字、メスはひらがなです。 基本的に自由につけていいので、実にさまざま。 たとえば、七夕生まれの男の子は彦星くん。 八月生まれの女の子はひまわりちゃん、とか。 ちなみにうちの子は、八月の風のない暑い日に生まれたので、ゆうなぎ。 今日、私が釘付けになった名前は、どっちも男の子なんですが、 乱慕留議位似くんと、芽留瀬出巣くん。 同じ牧場の子です。畜主さんの趣味なのね フェラーリ とか プジョー とかは難しそう……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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