嬉しいやら哀しいやらの「みえるひと」６巻出ました。
やっぱり面白いようようよう………

表紙見返しの著者コメントに泣きそうです。
い、岩代センセ、お暇なんですね……！！
ジャンプで、今この時も、馬車馬のように働いていただきたかったです！（←ひどい）

いやいやいや、ここはひとつ、次回作、ガクを主人公にした「Mr.ガラスのハート」（←？）を執筆していただくためにも、しっかり充電してください。


そんなこんなで第６巻。本編感想は毎週のジャンプ感想で愛を叫んでたので割愛するとして、書き下ろしのおまけやらなにやらについて。

【キャラクター人気投票結果発表】

まーさーか、ジャンプ本誌ではなくて、コミックスで結果発表を見ることになろうとは…（泣）

……と泣き言を言ってもはじまりません。
気を取りしてっと。

１位が明神さんで、ホッとしました。まあ、私の清き１票はガクへ注がれたわけですが、自分を棚に上げて、やっぱり主人公が１位じゃないとね！と思ってたので。

←ジャンプバトル主人公の典型。頭より先に手が出るタイプ。きっと、どこぞのヤクザの若頭みたいに９０秒以上物事を考えられないに違いありません。
連載当初からどんどんどんどん若返っていって、剄の使い道を間違ってるんじゃないかと疑惑の声が！（笑)

ヒロインの姫乃が３位なのも嬉しい。そして、それ以上にエージ（１３位）がベスト１０に入ってないのがものっそ哀しいです。何故だ！（￣□￣；）！！何故、車車車の轟（１１位）さんより下なんだ！
正直、轟さんはナルトのイルカ先生以上に登場回数と人気の度合いが反比例するキャラだとは思ってましたが、まさかここまでとは。

そして、マイラヴァーの犬塚我区さんは、見事２位をゲットなさいました。
パチパチパチパチ（拍手）
正直、ガクが１位？とも思ってましたが、主人公に１位を譲る（ついでに姫乃も譲っちゃう？）謙虚さに拍手喝采です。
ベスト１０のイラストのガクに縦線が入ってないのが、ガクファンとしては気になるところですが、おとなしく明神さんの肘置きに甘んじてらっしゃるのでノープロブレムです。

クールなんだか粘着質なんだか分からない、知性派陽魂。　なんか不機嫌→
主人公がバトルしてるときはもっぱら解説役。の割には脳内での一人解説なので、ガクの出番を増やして欲しいガクスキーとしては、もっとアグレッシブな解説でじゃんじゃん画面に出張ってほしかった。６巻は台詞が少なくてさびしいようようよう………

あとですね、ホルト（４位）に一人で６００票入れたツワモノに拍手を捧げたいです。そこまでしたら、呆れるよりなにより、素直にすごい！

【キャラクター解説】

結構細かい設定まで決まってたようなのが、やっぱり泣きそうです。
やばい、個々の設定も普通に面白い！

個人的には、神吹銀一（え？銀さん？）さんと白金のツーショットがものすごく見たかったです。
銀一さん、弟子や生徒に受けは悪くても、女性ファンは多そうだ（笑)
でも、おっさん好きとしては、マイク忠勝の方がものすごーーーーく気になってたり。

【読切版　みえるひと】

青マルジャンプってことは、買ってるし読んでるはずなのに、記憶からすっかり消去されてました。←記憶力がザルすぎ。
それはともかく、なるほどね～、連載するに当たって、おっさんが主人公はやっぱダメなのか。
……と妙なとこに納得しました。
まあ、連載当初の冬悟くんは、今じゃピッチピチの若者とは言え、立派に胡散臭いおっさんでしたが。（そういや、冬悟って一体何歳くらいなの？）

で、普通に普通に面白かったです。新人さんでこれって、レベルすっごく高くね？
岩代センセの読切りと言えば、赤マルジャンプにのってたカラスの話も好きだったなあ。

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アレ？簡単な感想にするつもりが、自棄に長いんですけど……（￣□￣；）！！
ま、まあ、これも愛ゆえってことで。
久しぶりに明神さんとガクを描いて、ものすごーーーーーーーーく楽しかったです。
で、それより何より、この王道少年漫画的展開、やっぱり面白い！
ジャンプ編集部も、これを打ち切りにするなんて勿体無いことするなあ、なんて、改めて残念です。



←パラノイド・サーカス全員集合。
そういえば、ジャンプ本誌読んでるときも思ったんですけど、コクテンちゃんが着てるのって袴に見えて、実はスカートなんですよね。
だからどうってことはないんですが、表紙のチラ見えなコクテンちゃん、ピンク色も合わせてかわいいです。