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カテゴリ:栃木の風景
前故郷であった栃木県は、2年前に行われた「地域ブランド力ランキング」で最下位だったと以前のブログで触れましたが、栃木の魅力を宣伝するためのコピーを作ったそうです。
「来てみたら住みたくなった栃木県」 まるで私の事を指しているようです。他にも「東京の上で暮らす栃木」なんてしゃれたのもありました。さて、次回の調査ではどのくらランクアップしているでしょう? 岩手県民歴が今後長くなっていく身ですが、週に1度位は長年お世話になった栃木県をご覧いただきたいと思います。本日ご覧いただくのは鹿沼市(旧粟野町)の大越路峠です。 この峠はその昔、栃木市にある出流山と日光を結ぶ重要な道であったそうです。出流山は日光山を開いた勝道上人が開いた満願寺が建っており、坂東三十三札所巡りの第17番目、下野三十三観音札所巡りの第29番札所として有名ではあります。 (大越路峠からの眺め 眼下は下永野地区 -鹿沼市下永野 H16.5.15-) 信仰盛んな頃はこの峠を越えて両寺を参拝した人もいたのでしょう。現在は峠を貫くトンネルが開通しているので、静かな峠です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月24日 21時32分06秒
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