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カテゴリ:岩手の風景
「平成の大合併」直前に670市1994町568村あった市町村が、本年度末には786市757町185村になるそうです。この10年でほぼ半減したことになりますが、数字を見ると市が増えて町村が減っているのですね。次は都道府県の大合併でしょうか?道州制の議論も一時ありましたが、最近は聞かなくなりましたね。
最近は少々慌て気味に冬の風景をご覧いただいている節がありますが、本日からの風景は岩手県道1号線沿いの冬景色でございます。 岩手県道1号線は「盛岡横手線」というのが正式な名前で、盛岡市(盛岡地方裁判所前)を起点とし秋田県横手市を終点とする県道です。県都中心街、北上川、秋田街道、御所湖畔、県内有数の豪雪地域である西和賀、湯本温泉等々、沿道には様々な風景が広がります。 緑の多い地域でもあるので新緑や初夏の風景もきれいな事でしょうが、折角なので冬景色も見たいと思い、真冬のドライブに挑んでみました。起点の盛岡裁判所前交差点から国道46号線との重複区間はパスし、雫石町の雫石バイパス東口交差点からスタートします。 雪降る中、御所湖西岸を進み、鴬宿温泉への県道172号線が分岐すると雫石町の南畑地区に入ります。その多くは山で、県道1号線は南畑川沿いに開けた中を進んでいきます。既に沿道のポールが無ければ路肩が分からない状態です。 (男助山をバックに -雫石町南畑 H22.2.6-) この後天候が急変。しばし吹雪の中を進む事になりましたが、時おり前方が全く見えず、立ち往生する羽目になりました。前途多難です。 1年前のメニュー・・・「464)新幹線マーク」 2年前のメニュー・・・「201)宮脇氏の見た栃木県5」 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月08日 21時08分33秒
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