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カテゴリ:岩手の風景
受け売りですが、トイレの表記にも歴史があるのですね。用語は「御手洗」「レストルーム」等々ありますが、国内の案内用図柄は21世紀に統一されていたとは知りませんでした。それより目から鱗だったのは「W.C」はwater closet(ウォータークローゼット)の略だったということです。「ちょっとワシントンクラブに行ってくる」なんて言っていたものですが・・・。
県道1号冬景色の続きです。山伏峠から下る道は旧沢内村の中心街に入りました。 旧沢内村といえば全国に先駆けて乳児医療費や老人医療費の無料化を行なったことや、全国で初めて乳児死亡率ゼロ(1962年)を達成した村として有名(私は県民になるまで知りませんでしたが)です。 (旧沢内村中心街ちょっとはずれ -西和賀町沢内太田 H22.2.6-) 愛用の観光本では碧祥寺(へきしょうじ)博物館、およね地蔵等々が載っていましたが、天邪鬼な私は案内本に載っていない「玉泉寺」にカメラを向けてみました。 旧沢内村出身の著名人に小説家の古沢元がいます。これまた私は県民になるまで知りませんでした。沢内村を題材にした小説を世に出し、シベリヤ抑留で亡くなったそうですが、故人を偲んでの文学碑が、旧沢内村中心よりやや南に建つ玉泉寺に建っています。 ご覧のように玉泉寺は雪深く、本殿までもたどり着けませんでした。 (玉泉寺は1625(寛永2)年創建 -西和賀町沢内太田 H22.2.6-) 前回の「雪あかり」の雪像から20分程で天気が一転してご覧のとおりになりました。同じ雪の厚さでも青空の下だと気分がちょっと明るくなります。 (ゴールの湯田までもうひと息 -西和賀町沢内大野? H22.2.6-) 1年前のメニュー・・・お休みでした 2年前のメニュー・・・「206)栃木三十一景 二宮町(桜町陣屋跡)」 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月13日 10時00分51秒
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