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カテゴリ:各地の風景(旅行話)
最近触れていませんでしたが、県都盛岡も花粉の飛散量が多い日が続いています。そんな中、最近職場で「風邪でもないのに鼻水が止まらない」「目がかゆくてせつない」と言う人が数人現われました。「花粉症友の会」でも創ろうかと思いましたが、会員になっても何のメリットもないですね・・・。
前回ご覧いただいた三厩駅での列車折り返すまで小1時間ありましが、竜飛岬まで行く時間はないので、三厩駅のひとつ隣りの津軽浜名駅まで歩いて見ることにしました。 JR津軽線に沿って走る道は国道280号線ですが、バイパスができた今日、海岸線沿いの道は旧道となっています。曇天ですが風も無い旧道は行き交う人も車もほとんど無く、心地よい散歩になってきました。左手に見える三厩湾も穏やかな表情をしています。 (三厩湾 奥は津軽海峡 -青森県今別町 H22.3.19-) 20分程歩くと浜名の集落に入りました。青函トンネルの本州側口は浜名地区の内陸にあり、青函トンネル入口公園があります。2005(平成17)年5月に車で津軽半島を一周した際に、青函トンネル入口公園に立ち寄ったことを思い出しました。 当時すでに青函トンネルが開通して17年後、真新しい存在でなくなったトンネルをわざわざ見に来る人はそうそうおらず、ゴールデンウィークの最中ながら公園貸切でした。 今回は寄らずに海岸沿いの道を進みます。浜名地区には小さな漁港があり、1隻の漁船が沖に向かって波を切って去っていきました。 (三厩湾を発つ漁船 何処へ向かう? -青森県今別町 H22.3.19-) ところで浜名地区は今別町ですが、今別町の中心を過ぎて更に進むと再び外ヶ浜町に入ります。旧三厩村・旧平舘村・旧蟹田町が合併して外ヶ浜町が誕生したのは2005(平成17)年ですが、旧三厩・旧平舘村と旧蟹田町の間に位置する今別町はこの合併に加わらなかったため「飛び地合併」となっています。 どのような経緯が存じませぬが、津軽半島西部の五所川原市も間につがる市等をはさんだ飛び地合併です。 1年前のメニュー・・・お休みでした 2年前のメニュー・・・「224)本営業再開でございます」 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月08日 00時19分37秒
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