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●「児童心理2010.5月号」金子書房では「九歳の壁の正体」を書きましたが、ここでは、もう一つの正体を書いておきます。
みなさんは「夢・希望・幸せの正体」をご存知ですか?物や形や行為ではありません。外見的な状態でもありません。それは、具体的には「快感を感じる、感情・感覚を自力で再現して味わうこと」です。そして、それを自然に味わえる環境を持っていることです。 ところが、これらは、頭の中で再現されたものですから、再現する素になるべき原形(快感回路・感情回路・満足回路)を持っていな得れば再現そのものが不可能になります。 つまり、原形回路を幼児・児童期に十分に育てておかなければ、夢・希望・幸せそのものを実感することさえ不可能だということです。幼児・児童期の感情麻痺を伴う「~学習」が厳禁である理由です。 最も大事なことは 0-5歳で知育はさせないこと。すべきは保護者になること。子供を見る自分の目を育てること。 6-12歳では感情を麻痺させる学習方法を採用しないこと。 12歳以降はご自由にどうぞ。 ※案内「どんぐり倶楽部の教育講演会 in 2012」 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記のバナーをクリックお願いします。 【頭の健康診断】は下記より:年長~小6(中学生は小5-6を使用可) *今の学習形式がお子さんに合っているかどうかも診断できます<診断表アリ>* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月19日 13時04分37秒
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