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「しつけ」には、3つの段階があります。
[1]反射を使う段階 [2]お手本を見せる段階 [3]話して、納得させる段階 です。 [1]は、見せても真似ができない時期の方法、 [3]は、自分の行動を制御できて、人の話を理解できる時期、 [2]は、[1]と[3]の間で、期間は人によりけり。 共通していることは、時期ハズレの方法は、効果がないということ。 また、論外だが、親のストレス発散、感情のはけ口としての「しつけ」と称する行為は全て虐待である。 言い聞かせると言う行為でさえも時としては虐待となつている場合もあるので見逃さないようにすべきである。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記のバナーをクリックお願いします。 【どんぐり倶楽部の公式サイト】は下記よりどうぞ 【どんぐり倶楽部内での語句検索の方法】 http://reonreon.com/serch_result.html 「しつけ」の3段階については、幾つか記事を書いたことがある。 子供の成長段階に沿って「反射」「後追い」「納得」を利用する。 「反射」時期には、「タッチとパンチの法則」をよくよく意識して、絶対に萎縮させることなく自ら気付いて自らの行動を修正するためのキッカケとする。 「後追い」時期には、触覚でもなく言葉でもなく、ただ「お手本」を見せ続ける。 少なくとも家庭の中だけは、子供の前だけは、良い「お手本」だけを見せ続ける。 そして、言葉が分かり、自分を制御できるようになったら言葉を尽くして話をする。 これが、人間の「しつけ」である。 言い聞かせると言いながら命令していては「しつけ」はできない。 「分かるように話し、分かることができるように育てる」 ■タッチとパンチの法則■ 成長期には、 大人にとっては 普通の刺激でも 幼児には過剰な刺激となる 高速単純計算(スピード)も 過度の刺激です。 過激な映像も 過度の刺激です。 不自然な時間の流れも 過度の刺激です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月16日 18時55分21秒
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