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◎成田講演では結構多くのことをコンパクトにお話しています。
ヒントをつかめればと思って記録メモを公開します。 ※700ページのメモを7ページにしたものですので、解説ではありません。 詳細はHP(http://dongurishop.cart.fc2.com/ca3/84/p-r-s/)を御覧ください。 ■成田講演memo_2010-1 *お酒の話「酒は百薬の長といいますから、適度な量は健康にもいいようです。 では、大人にはいいからという理由で子供に毎日飲ませますか?」 §参考>アルコールは胎児や赤ちゃんにとっては害にしかならない。奇形を促す。体だけでなく、脳にまで。 §漢字はどうやって覚えますか? §「イメージフィックス法:image-fix」の紹介 *Slow_in&Quick_outの原則、Whole_in&part_outの原則...全体が分からないと部分は使えない。 *部分が分かっても全体は分からない。 *応用するには全体の中で部分を細部に渡って取り込む *「かめ」龜「うつ」鬱を覚えるときに拡大して全体を覚えたら、部分は直ぐに分かる。反対は不可能。 *暗記方法なので何にでも使える *絵以外の「書き」は小3くらいから、両眼視の確立する6歳前後から可能だが、熟成する9歳前後がスムーズに移行できる。 *IF法:毎日1文字テスト *構造的な漢ドの欠陥「縦にお手本がある漢字練習」 *読み・意味...漢字読本...小1例文*漢字読本を教室で作るだけで言葉や文字の感覚が高まり素晴らしい表現力養成にもなる →できれば、漢字読本作成をクラス単位で毎年すると最高。 §国語§ *漢字IF法*漢字読本(3形式)*全手本漢字練習帳(小1:犬) *編と旁の意味 →フォニックスと同じで一定量のデータが蓄えられると自動的に分類されるので高学年で参考程度に見せる。 タイミングよく効果的に使うといいが幼児・児童期には邪魔。 話のネタにはなるので興味を持たせるには悪くないと言う程度。 学習には使えない。 教え込むには害がある。 *書き順を「呂合わせ」で覚える →音の連続再生優位性を利用したもので数個ならば結構だが1006字覚えるだけなのに1006曲を覚える意味はないし無駄が多い。IF法なら10秒程度。 *読解(絵コンテ読解) *作文不要(たくさん書かせれば書けるようになるものではない:高校受験で指導) *音読不要→読み聞かせ §計算練習はどうしてますか? §5分で無限暗算「指折り-デンタで横筆算」 *優れていても単純回路の強化になるので、なるべくさせない *指折算でなければイケナイ理由:吸収力を守る安心感・安定感の保証:情緒の安定&正常な感情の育成を疎外しない方法 §教具についての勘違い...体感計算が可能なのは「指折算」だけ *爪楊枝実験「2人一組...目を閉じて」[何本?][5-2][8-3][7-2+3] ...「デンタくん」が最高なのは見る教具よりも触る教具よりも遙かに確実に豊かに間単に体得できるから。 これ以上に、自然な自己信頼感を深めながら数や計算を修得できるものはない。 <ソロバン><オハジキ><ドット><棒><タイル>... 色々な<物>を利用することで<教える方>には都合の良い物は無数にありますが、 人間が生まれたときから自由自在に操作・イメージトレーニングしているのは指です。 その特技を利用しない手はありません。 「指折り算」を視覚イメージを使う<視算:「デンタくん」>に移行させる術を知らないと 無用な教具・教材を使ってしまいます。気をつけましょう。 *目で点字を読むことは、数十分もあればできるようになるが、 指で点字を読めるようになるには数年の訓練が必要です。 *体表点字の説明:ワイシャツのボタンより少し大きいほどの振動子の振動で点字の1点を表し、 点字を皮膚感覚(触覚)で読むもの。 →指の外側につけた手袋振動による点字もいい? §三角視算表...九九の暗唱だけでは「もったいない」 §お宝算...三角視算表の再利用 §単位換算表...秒殺単位換算→小数のカケラ点→分数変換 §通分計算...最小公倍数は使わない「通分計算横??」 *先に繋がらない学習を習熟させてはいけない *通分に最小公倍数は使わない:習熟させない 例1: 1/2 + 5/6 = ?→3/6 + 5/6 = 8/6 = 4/3 ○→6/12 + 10/12 = 16/12 =8/6=4/3 例2: 7/130 + 5/14 = ?→(7*7+5*65)/910 ○→(7*14+5*130)/130*14 =(7*2*7+5*2*5*13)/2*65*14 =(7*2*7+5*2*5*13)/2*5*13*2*7 =(49+325)/910=374/910=187/455 *先に繋がる→高校数学新編数学II 数研出版 P.11→(χ2-χ)/(χ2-1)=χ(χ-1)/(χ+1)(χ-1)=χ/(χ+1) P.12→(χ2+χ)/(χ+2) ÷ (χ+1)/(χ2-4) = (χ2+χ)/(χ+2) ? (χ2-4)/(χ+1) = χ(χ+1)/(χ+2) ? (χ+2)(χ-2)/(χ+1) = χ(χ-2) □小数計算は習熟させない 0.12?3.4 =12/100?34/10 =102/250 =51/125 =0.408(必要なら最後に小数化の割り算...これは簡単だし必要) 0.12÷3.4 =12/100÷34/10 =12/100÷34/10 =12/100?10/34 =6/170=3/85...ココまで □余りのある割り算は習熟させない 28÷5=5あまり3→6ふそく2 *概数なのでどちらでもいいし、使えない →算盤、電卓、余り割り算、通分も同様の先に繋がらない *習熟させている時間は単純思考回路である反射を強化する考えあい頭の育成時間となる <補足:引用>---------------------------- ●習熟させてはいけない学習項目 [ カテゴリ未分類 ]???? ■習熟させてはいけない学習項目があるのをご存じでしょうか。 先に繋がらない学習は、出来なければ混乱を招き、出来ればガラスの自信を育ててしまいます。 いずれにしても危険な項目ですので長いスパンで再検討しましょう。 【習熟させてはいけない学習項目の代表例】 1.式での数の分解合成 2.式の変形 3.単位換算計算練習 4.余りのある割り算 5.小数の掛け算・割り算 6.最小公倍数での通分はしない 7.スラスラ音読 8.高速計算(暗算) 9.大量暗記(漢字、古典、英語)味わうだけならOKだが、覚えることはラ →日常的に使うもの、使えるものであること! 10.徹底反復:体の制御と頭の制御の勘違い <参考ページ> http://reonreon.com/vain.html http://reonreon.com/math_noneed.pdf <重要なまとめ> http://reonreon.com/sum_up_01.html <補足:引用終わり>---------------------------- §...構造的な計算ドリルの欠陥...「筆算をかくスペースがない計算練習」数が異常に多い →反射形成 →考えない訓練 →考えない頭の育成 *「筆算がかいてある筆算練習」 *計算は小4位からゆっくり:6年間の計算内容確認 *「良質の算数文章問題」をしていれば、計算問題は一問もしなくてもいい →文章問題の中に計算は必ずある:生きた状態で使いながら自然に、あらゆる計算を復習できる。 <卵タワー問題> 1分に2個の真丸巨大卵を産む鶏モンスターが5羽います。 この卵を重ねて100mの卵タワーを作ろうと思います。 卵の半径を 5 cmとすると9 時50分丁度から産み始めれば何時何分にタワーを 作ることができる分の卵を用意できるでしょう。 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記のバナーをクリックお願いします。 【どんぐり倶楽部の公式サイト】は下記よりどうぞ 【どんぐり倶楽部内での語句検索の方法】 http://reonreon.com/serch_result.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月01日 09時25分57秒
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