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2016年01月28日
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◎下記のゲームを【宿題】【百ます】【フラッシュ】と置き換えても大差ないことをご存知ですか?*理由→どちらも高速反射(考えない訓練)の強化だからです。


<どんぐり倶楽部:追記>

◎最後の「大人が暇つぶしとして楽しむゲームと、成長過程にある子どもが日常的に接してしまっているゲームとでは、その中毒性や影響が全く違う」を聞いたことがありますのね。どんぐり理論のゲーム否定のバックボーンですね。こんなアタリマエのことを、無視して、気付かないふりをして、DSを子供達に売りつけて利益を得てきた人たちのことをどう思いますか?<同じものが「娯楽」にも「毒薬」にもなる>


【引用:http://beauty.yahoo.co.jp/lifestyle/articles/341409】

■長時間のゲームが子どもの発達に与える悪影響、科学的に実証される!


今や「生活必需品」ともなってしまった感のある家庭用ゲームや携帯型ゲーム。

ゲームのやりすぎは良くないとママたちがどんなに思っていても、子どもたちの生活にとってゲームは無くてはならないものとなってしまいました。

休日ともなれば外遊びもしないでゲーム三昧…… という子どもたちに、頭を痛めているママたちも多いのでは?


今年1月、アメリカの精神医学の専門誌にひとつの論文が掲載されました。

それは、「長時間のゲームは、子どもの脳の発達や知能に悪影響を及ぼすことが確認された」というもの。

この研究は東北大学の加齢医学研究所のチームによって行われたもので、

「ゲームが子供の脳に与える悪影響を、科学的解析と実証データによって証明した」世界で初めての画期的な研究成果となり、大きな反響を呼んでいます。


世界初の画期的な実証研究

ファミコンが登場した30年も前から、「ゲームは子供の成長に悪影響を及ぼす」という俗説は根強く続いています。

「学力が低下する」「キレやすくなる」「無気力になる」などということが言われ、「ゲーム脳」などという言葉もつくり出されました。

しかし一方で、「ゲームも悪いことばかりではない」という擁護の声もあります。

「集中力や記憶力が鍛えられる」「ボタン操作などで手先を使うので脳が活性化される」などのメリットが挙げられたりしますね。

脳内ドーパミンの大量放出によって引き起こされるゲームの「ポジティブな」影響です。


しかしこれまではそのどちらの説も、大部分が経験や推測に基づくもので、実証データよる「科学的な根拠」は示されてきませんでした。

そんな中、東北大学の川島隆太教授が率いる研究チームが、5歳から18歳の健康な子どもを対象としてそのMRI画像などを解析し、

その生活習慣やゲーム時間の長さなどとの関連を調べました。

さらにそのおよそ8割の子どもについては、3年後に再び知能検査とMRI解析を実施して、経過を比較しました。


長時間のゲーム習慣は、子どもの知能の発達を邪魔する!?

その結果、ゲームを長時間プレイする習慣のある子どもは、言語性知能、動作性知能、総知能のいずれもが低い傾向にあり、

その習慣を長期にわたって続けることで、より一層の知能低下と、広い意味での神経メカニズムへの悪影響につながっていることが分かりました。

いろいろと衝撃的な今回の研究結果ですが、中でも注目されるのは、


「ゲームを長時間する習慣のある子どもは、言語性知能の発達が遅い傾向にあること、そしてその習慣を続けることで、

言語性知能は成長するどころかより一層衰えていく」ということではないでしょうか。


「ことば」というものは、人間とを他の動物から区別する最も代表的な能力のひとつです。

日常生活で私たちが考え、表現し、学び、理解し、他人に伝えることができるものは、大部分が「ことば」によるものです。

今回の研究で、その能力が長時間のゲームによって、発達するどころか逆に損なわれてしまうということが明らかになったわけです。


大人が暇つぶしとして楽しむゲームと、成長過程にある子どもが日常的に接してしまっているゲームとでは、

その中毒性や影響が全く違うということを、今回の研究結果もふまえて少し意識してみる必要がありそうですね。


東北大学加齢医学研究所のプレスリリースはこちら<長時間のビデオゲームが小児の広汎な脳領域の発達や

言語性知能に及ぼす悪影響を発見>

米精神医学雑誌「Molecular Psychiatry」に掲載された論文はこちら<Impact of videogame play>

 

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最終更新日  2016年01月28日 11時16分49秒


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