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◉メールより
>以前に絶対学力の本を読み、暗記やフラッシュカードなど詰め込みはしないようにはしていたのですが、してはいけないことをしないだけではなく、糸山様の「5才までに日常することは決まっています」とのコメントにあるように、考える習慣を付けさせるような“何か”もしなくてはいけなかったのでしょうね・・・。 ◉実に多いですね。HPを読んでいただければいいのですが...。 〜簡単なまとめ〜 0-3:生命維持のための進化ですので、知育系は全てマイナスになります。自然への対応(反射)を利用して、様々な思考回路の原型となる反射回路を育てます。ただし、そこには、健全な法則がなくてはいけません。まだまだ、指先まで制御できる状態ではありませんので、制御できる力を進化させるには眼の力を鍛えることが、唯一自然に効果的なことです。しかも、視覚のみならず触覚や聴覚なども使って楽しく複雑な仕組みを視覚で納得していく、「視覚の論理構造を複雑化して習得していく=目を通して物の仕組みの構造や動きを習得していく」3年間を過ごすことが重要です。 意識的に「ボ〜っと物事が自然に進んでいく様を観る習慣を楽しむ」などが重要であることがわかります。「何かをさせてできるようにする」ことが、いかに愚かなことであるかを知っておく必要がありますが、それ以上に、意識的にすべきことが何なのかをキチンと考える必要があります。 仕上げの時期が、3才児神話と呼ばれる時期に起こる「一時的な暗記力の優位状態」です。この時期を勘違いして、大量の暗記をさせる人がいますがトンデモナイ勘違い教育です。この時期は、記録することができない時期にも関わらず、原形思考回路を作り上げなければいけない時期なので、書き残さなくても思考ができるように一時的に暗記力が伸びるのです。 ◉泥遊び、ダンボール遊びの延長線上にあるモノづくり(オモチャづくり)や play house(ままごと遊び:ごっこ遊び)は世界共通の優れた遊びです。 *ごっこ遊びの材料をダンボールで作ると、遊びが質量ともに際限なく広がりますね。 3-6:この時期は、本格的な思考回路作成前の<言葉〜実体験>と<文字〜実体験〜文字>を丁寧に体験し、<文字〜体験〜絵図>への移行をスムーズに行えるような十分に実感できる、<言葉体験〜文字体験>の絵図化の準備期と考えることです。 *地球上での進化を前提としていますので、重力の動きと真逆の動きを人工的に経験させることなどは避けるべきです。ただし、意図的に空間認知と制御を進化させるのならば、無重力状態での肉体制御にも対応してもいいでしょうが、特殊なことだと思います。やってできないことはありませんが賛成はしません。出来るでしょうが、そこを競っても肉体の制限からは出られないのですから、(オリンピックでは評価されても)重要とは思えません。 <参照:いつ読んでも素晴らしいブログ> http://kcanon.blog68.fc2.com/blog-entry-102.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月23日 23時19分12秒
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