やっぱり雨が降ってしまったザクセンリンクでの決勝。
ただでさえクセのあるサーキットなのに、雨なんか降ったら大混戦でしょーが (^_^;)

さて、結果。
　1. ケーシー・ストーナー
　2. バレンティーノ・ロッシ
　3. クリス・バーミューレン
　4. アレックス・デ・アンジェリス
　5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ
　6. シルバン・ギントーリ

雨のレースの時って、あまり見かけない名前のライダーやチームが上位に上がってくるから面白いな。

１位のストーナーは、これで100勝目。
この人とドゥカのマシンの相性はホント、ピッタリなんだね。

２位のロッシ。
これで202戦連続出場とのこと。
約11年間、休まずレースに出ているってのはスゴイよなぁ。
皆勤賞を贈りたいもんだ。

予選２番手だったダニ・ペドロサ。
雨がひどかったから他のライダーが慎重に走っていたのに、ずいぶん初っ端からペドロサは飛ばすなぁ…と思っていたら、コテン、ズザーーーッ！
スピードにのっていた為かなりの距離を滑って、そのままバリアーに激突。リタイア。
脱臼や骨にひびが入ったりと、かなりのダメージだとのこと。
次のアメリカＧＰ、出られるんだろうか？
これでまた、雨レースに苦手意識が付いてしまったかもしれんなぁ。

予選３番手だったコーリン・エドワーズも転倒、リタイア。
雨が得意なライダーたちに囲まれても、頑張って走っていたのに…orz

ホルヘ・ロレンソ。
序盤にコケてリタイア。
頭を打ってから、ずいぶん普通になっちゃったなぁ。
というより、序盤の走り方が異常だったとも言えるか。
本人も
「なんであんなに速かったのかわからない」
なんて言ってるそうだし。

マルコ・メランドリ。
珍しく７番手まで上がってきていたのに、転倒、リタイア。
例の噂、ホントのところはどうなんだろう？

13位となったニッキー・ヘイデン。
今回のレースはリタイアが多かったので、13位は最下位なんですな。
どうしたことか序盤から最下位。
その後ピットインしてタイヤを替えて出て行ったけど…。
なんだったんだ？
次戦は本国アメリカでのＧＰだってのに、大丈夫か？

にしても12位のトニ・エリアス。
ストーナーは普通に行かせて、次に来たロッシに周回遅れのくせに絡むってのはどーゆー了見なんざんしょ？
青旗が見えなかったとでもいうのか？
ロッシが怒るのも無理ないぞ。
バーミューレンとデ・アンジェリスの３位争いの時もどかず、変な位置にいて、周回遅れのくせにいきなり気合の入った走りをしとったな。
去年さんざんブログで書いたけど、やっぱコイツ阿呆。
そして他のライダーの邪魔。

今回のレースではブリヂストン勢が強かったな～。

コークスクリューで有名な、アメリカ、ラグナ・セカのレースは実に楽しみ！
毎回天気が良いし、コースが豪快だからね (^-^)
MotoGP１年生のライダーたちには、ちょっと怖いサーキットかもしれないが…。