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カテゴリ:TV番組(ミステリー、謎、怪奇)
BSで年末一挙放送してたのを録画して見た。
感想など。 栞と紙魚子の怪奇事件簿 東京・胃の頭(いのあたま)町に住む二人の女子高生、栞と紙魚子が毎回さまざまな事件を解決していく新感覚ホラーコメディー。 原作:諸星大二郎 栞:南沢奈央 紙魚子:前田敦子 第5話 長い廊下伝説 <ストーリー> まだ2月だというのに花見に来た栞たちは、桜の木にぶらさがっていた幽霊達と合コンをする。ハンディ・カラオケの電池が切れたためカラオケ店に行くと、紙魚子の様子がおかしくなり・・・。 第6話 ゼノ夫人のお茶 <ストーリー> なんでも悩みを解決してくれるゼノ夫人のお茶を飲んだ人は、何か重要なことを置き忘れていってしまう。栞は商売敵であるゼノ夫人の館に紙魚子と乗り込むが・・・。 第7話 闇の中 <ストーリー> 紙魚子の同級生でトラックに轢かれて死亡したカナコと、それを目撃したショックで入院中の美術部の黒川部長。カナコと黒川部長の関係について、さまざまな噂が流れるが・・・。 第8話 フランダースみたいな豚 <ストーリー> 隣町の首山町で失踪事件が頻発。その隣町でも同様の失踪事件が起きていたため、胃の頭町に被害がおよぶ前にと栞が調査を始めるが・・・。 「ゼノ夫人のお茶」「闇の中」のように、ともすれば暗くなりそうな陰惨な事件を相変わらず軽快に明るくみせてくれるなぁw こういうセンス、好きだ。 「闇の中」は黒澤明監督の「羅生門」みたいな内容で、ちょっと凝った作りだった。 事件の真相は栞の説が正しいのか、それとも紙魚子が見た犬型動物(美術部顧問の安川先生?)がカナコを襲ったために起きた事故だったのか・・・? 第8話のラストで、突然の腹痛に倒れた栞はどうなったんだろ? 続きが楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 26, 2010 10:59:31 AM
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