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カテゴリ:今日の気になるニュース
兵庫県姫路市四郷町の「見野(みの)古墳群6号墳」から、ネコではないかとみられる小動物の足跡がついた6世紀末~7世紀初頭の珍しい須恵器が発掘された。ネコの足跡とすれば、渡来は奈良時代(8世紀)という通説を覆し、古墳時代にすでにネコが渡来していたことになり、日本史を塗り替える“新発見”となるかもしれない。 足跡は、「杯身(つきみ)」と呼ばれるふた付き食器の内側に、直径約3センチほどのツメのない5つの肉球と掌球とみられる形がくっきりと残っていた。発掘後に洗浄作業をしていた立命館大の学生が見つけた。 焼く前の器を乾燥させているときに、偶然踏まれてついたとみられる。調査にあたった立命館大の南部裕樹講師によると、小動物の足跡が残っている土器が発掘されるのは「極めてまれ」で、ネコとみられる足跡がついていたことについても「見たことも聞いたこともない」と話している。 猫は平安時代に中国から入ってきたと言うのが、一般的でしたが、これが本物なら大きく歴史が変わることになりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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日本にいつから猫がいたのか、さっぱり考えたことのない問題でした。
なるほど、歴史が動きそうですね。 お犬様旋風が吹き荒れている現代。お猫様尊重の時代はあったのか、ふと気になるわたくしでございました。 (September 4, 2007 06:43:35 PM)
じょぉサマさん
----- たしか、あの時は犬に始まり最終的には動物全般にまで及んでいたので、野良猫も凄かったんじゃないでしょうか……。 (September 5, 2007 12:15:35 AM)
こんばんは^^
ネコさんはネズミ退治の切り札みたいなとこがあったですから、けっこう昔から飼われていたかもしれませんよね。 面白いニュースですね(=^・^=) (September 5, 2007 01:03:27 AM)
Chomerakuさん
----- ですね。古墳時代ってコトは弥生の後期ですからその後の住居構造にも猫の存在が影響していたかもしれません。。 (September 5, 2007 04:48:52 AM) |