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2014/01/18
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阪神淡路大震災１．１７のつどい １９年目にしてはじめて参加いたしました。 以下、その模様です。 朝の５時過ぎ、たくさんの人が、 三ノ宮駅から東遊園地に向かって歩いていました。 中には「私、まだ生まれてない」 などと話す学生さんのグループも。 北側の入り口脇には、 東日本大震災時に、津波が超えて行った 防波堤の高さが再現されていました。 （写真をクリックすると拡大版でご覧いただけます）   「１．１７」の形に並べられた竹灯篭の周りを大勢の方が取り囲み、 蝋燭で火を灯し、祈りを捧げておられます。       記帳をすると、一輪の白い菊の花と「しあわせ運べるように」の歌詞カードをくれました。 メモリアルモニュメント前で式典が開かれます。 ５：４６に黙祷 その後、市民の方の体験談と市長他の鎮魂の言葉が述べられ、 地元小学校の先生が作詞作曲した「しあわせ運べるように」を 名前は忘れましたが被災者でもある女性シンガーのリードで合唱しました。   続いて献花式。 モニュメントの足元の池に花を浮かべ、合掌。   池の下にも部屋があって、写真には撮りませんでしたが、 壁面には亡くなられた方々のお名前を刻んだ銘鈑が貼られています。   ６時半頃でしょうか？ ようやく空が白み始めています。 １９年前、地震発生時は真っ暗やったんやね。  午後にはこの竹灯篭が「３．１１」の形に並べられ、 １４：４６にも黙祷を捧げることになっています。 この日、市内各所で追悼イベントが開催されました。 けっしてイベントに参加することが重要なわけではないと思っています。 自分の心に刻みつけたものこそが大切なのであって、 黙祷や鎮魂の祈りを捧げることはどこででも出来る。 でも、毎年この場に足を運び、蝋燭に火を灯し、献花をし、 そして、亡くした身内や友人の名前に手を添える、 そんな方々の姿は、やはり尊い。 そう思いましたですな。 東遊園地から中突堤を抜けて会社まで歩きました。 結果的にいつもの出社時間と同じぐらいになりそうです。 ２０１４年１月１７日、あれから１９年。 神戸は穏やかな朝を迎えようとしています。  神戸、やはりいい街です。  さて、コンビニかどこかで朝ご飯仕入れなきゃ(^O^) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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