超能力者とまんが家の　あやしくない交換日記

桜　ゆうでございます。
昨日、雨でございましたが
ワタクシの36回目の誕生日でございました。

いやはや、イナムラショウゾウのケーキで祝っていただき
良い誕生日となりました。
旨かったー♪
カードやプレゼントなど、どうもありがとうございました。
感謝しております。

さてさて・・・先日日本橋にありますMというホテルに行ったときのこと
さりげない上質なサービスを受け、最高によいランチタイムを
過ごすことが出来たのですが・・・・
同じ日に、内幸町にあるTホテルに用事があっていったところ
最低でした。

以前も、Tホテルで嫌な思いをしているのに
またか！とさらに大嫌いに。

ホテルは最高のホスピタリティーを提供する場所ですよね。
若い頃、配ぜん人のバイトに行っていて、
ホテルの裏側を知っている者として、あの笑顔とサービスは素晴らしいと
いつも初心を思い出すのです。
血と汗と涙の結晶を積み重ねた戦場を制した者だからこそ、
最高のサービスを提供できる資格があるのだと思ってみています。

私は、多くの人にお会いさせていただき
常に色々と考えさせられます。

考えすぎて疲れちゃうと、Mホテルに行くのです。

ホテルの表舞台は非常に優雅で豪華で美しいものですが
裏側はそれを創り出すために本当に大変です。
超体育会系だし、甘えも間違いも一切許されない世界。
サービス業の最高峰である、あの仕事に就いている方には
本当に頭が下がります。
銀座で仕事をした際に、それがどれだけ役に立ったことか。

銀座のオネエ達が、自分の実力と同等若しくはそれ以上と
口を揃えて感じている最高のサービスは、滅多にお目にかかれませんが
Mホテルには存在するのです。

久しぶりに、天国と地獄を見て思い出しました。

横浜の某有名ホテルにてバイトしていたとき
先輩に言われた言葉で今もほぼ毎日思い出す言葉・・・
「最高のサービスは、サービスを受けたと分からないもの」

神業とか芸の域ですね。ホント。

あれから１６年。
私は少しでもその域に近づいているのだろうか。
省みる毎日です。