来期新外人構想?
サンスポに信じられない記事が・・・曰く来期ロペスのみ契約で、ボルジェスは海外も含めて売却、チアゴはレンタル延長しない。外国人はロペスと2トップを組むFWとボランチを補強するのが理想。え~?シンジラレナーイ仙台の戦術では生かされておらず、日本の忙しないサッカーにも順応しているとはいえないチアゴ・ネービスについては、百歩譲って良いとしよう。潜在能力的・テクニック的には3人の助っ人の中で一番だとは思うけれど、今の状態のまま外国人枠を彼に使いつづけられるほど仙台に余裕は無いし。しかし、ボルジェスは大枚払って獲得した3年契約の完全移籍選手なのに。「今後何年も仙台の顔として活躍してくれる選手」だったんじゃないのか?しかもボルジェスを切る理由が「順応してないから」だと。順応していない状態でJ2得点王になれる選手を切ってどうするのかと。ちなみに、俺の個人的な理想としては、2トップの一角にボルジェス。トップ下にロペス。ボランチに新外人が良いと思う。ボルジェスは1トップで活躍するタイプの選手ではないと思うし、ロペスは中央で活躍するトレクァルティスタタイプの選手のような気がするので。そうなると、ダブルボランチの一角、直樹の相方と考えるならカバー力と展開力を持ったボランチが必要。でもその他にもラインコントロールの上手いDFも必要だと思う。と言うか、ここが一番のポイントのような気が・・・あとは連動する動きとかプレスを掛ける場所とか、そう言う戦術的な面を熟成していけばOKではないだろうか。まぁそんな事は今はまだどうでも良くて、外国人選手の移籍だって所詮サンスポだけの記事だし、コレが真実だとは断定できないが、こんな移籍は納得できない。間違いである事を祈ろう。