私の夢は現実になる

過去を振り返ってみれば、自分の思った通りの人生になっていたと思う。

こうなりたいと思えば、そうなり、これが欲しいと思えば、それが手に入る。

ネガティブな思考が邪魔さえしなければ、何でも願いは叶うのだ。

　　ネガティブな思考とは、

私なんて‥とか私にはできない　　　という否定的観念
親から刷り込まれた　自分が本当にしたいことへの抵抗感
怨み　嫉妬などです。


　私の親の願いは、私に「公務員になって欲しい」ということでした。
そこで色々な占い師に見てもらい「あなたは、一攫千金の星に生まれていない」とか「地道に働くことが向いている」とかよく言われていました。ひどい占い師は「独立すると失敗する」とまで言われたそうです。その言葉には恐れを抱きサラリーマンになった方が無難なのかなとも思っていました。

　高校生になる頃には、公務員を目指す友達もいたので、流されそうになりましたが、私は、自分には向いていない、人とうまく付き合うことが出来ない気がして、サラリーマンになるより1人でできる仕事か独立を考えていました。その頃は、漠然としていて、目標があったわけではないけれど、結果的に独立できました。

　　私は長男ではなかったので、自由にできたことが幸いしています。もし、実家に残っていたら別の人生が待っていたかもしれない。

　　ネガティブな観念に気付くだけで、ニュートラルになると言います。
私は若い時、仕事でいやなことがあると「自分の人生は自分で作るものだ、人に左右されるものではない、占いに左右はされない、自分が新しい道を切り開くのだ！いずれ独立し会社を作る　貯金するためにこの会社にいる　今は勉強中　この会社で勉強できることはずべて吸収して独立する」とそう思うようにしていました。

　そんな自分を奮い立たさる言葉で自分に言い聞かせて乗り切っていたと思います。
少しポジティブになれば、毎日ポジティブでいられました。会社や人の悪口を言うと　もっと嫌になってしまうので言わないようにして、勉強の方に目を向けたりしていました。それが良かったかも知れないですね。
　
　悪口　　妬み　　嫉妬　　束縛　　など全てネガティブで、そう言う思考は、そう言う現実を引き寄せてしまうので、打ち消すために、自分はそういう思考を持っているのだと、気がつき許す事が大事なんですね。