海中のケーソン横の世界
以前紹介した、防波堤ケーソンを海に据えてから、大きいクレーンの付いた船から、ブロックを入れている写真をお借りして紹介しましたが、その後海中は、どのようになったのか気になり、お友達の潜水作業してる方(潜水士と言う)に、写真お借りしましたので、チョットだけお見せします(笑)。一番左側がケーソン、真ん中の白い四角い物が、ケーソン底が波により、移動や下の石が掘られて行くのを防止する為の、方塊(ほうかい)ブロックだそうです。今回は約70tの重さが有るそうで、100t以上の物も、最近は多くなってきてるようです。右側が被覆(ひふく)ブロックと言って、根固ブロックの押さえ、捨石の斜めの所が、センクツされないようにガードしています。こんな感じで、並んでいます。最終的にこのブロックに、海草が生い茂り、昆布がユラユラする頃には、ロックフィッシュの宝庫となるんだそうです。こんな凄い世界の仕事をしてる人も居るもんですね~。