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カテゴリ:タバコ・テロ・犯罪
「死体検案研修会?」
「穂高に行くのはキャンセルです><」 医師会から「死体検案研修会」に出席するようにとの御触書が回ってきましたので、美女2名からお誘いを受けていた入院病室脱走穂高養生園1泊計画を泣く泣くキャンセルして20時からの死体検案研修会に出席することに致しました。 やけくそで本日から水曜午後も外来再開。しばらくは(月)~(土)の午前9:00~11:00、(月)(水)(金)午後15:30~17:00の時間短縮脳梗塞リハビリ外来です。 病院にかかっている人が死亡すれば「死亡診断書」ですが、病院にかかっていない人が死亡すると(ふだん診ていない医師あるいは救急隊に電話すると)「死体検案書」が作成されます。 異常死体は警察官(検察官)による状況捜査および監察医や警察医による検死が行われた後に死体検案書が作成されますが、監察医を設置しているのは、東京23区、横浜市、名古屋市、大阪市、神戸市のみで、他の地域は一般の医師が善意で検死医として携わっているのが実情です。 高山市では、全国で唯一検死医が居らず、医師会員による輪番制(強制!)をとっております(昨年の町内会組長と神社委員の強制も酷かったがそれ以上に過酷!)。 とうとう小児科医で変死死体など見たこともない毒多ぁに(それも脳梗塞入院中なのに)当番が回ってくることになりましたが、それに先立って、研修会ということのようです。 検案班編成表を見て少し安心しましたが(毒多ぁの当番はH20.7月上旬)、なれない研修で疲れているところに穂高養生園の美味しそうな夕食の写メが送られてきてガックリ、22時に病室に戻ってすぐに爆睡しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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