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2017年05月11日
カテゴリ：溶連菌
「頭痛がひどいんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「またマイコですか？」 「溶連菌(+)です」 「点滴してください？」 「何か行事は？」 「昨日体力テストでした」 鼻炎と腸炎で時々来る、10才の男の子。 1才7ヵ月：便培養: MSSA(1+)､Campylobacter jejuni(2+)､E.coli(O-25)(2+) 前回は、Hスキー場のスキー教室で具合が悪くなりましたが。 9才11ヵ月：IgE:67､杉3(14.0)､ﾀﾞﾆ3(7.88)､HD3(6.82)､ﾋﾉｷ2(1.58)､ｲﾈ科1(0.53)､ﾖﾓｷﾞ･ﾌﾞﾀｸｻ･ｼﾗｶﾝﾊﾞ･蛾･ｶﾋﾞ＜0.10､ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(±)、尿ケトン(3+) 今回は、体力測定で具合が悪くなりました。昨日から頭痛がひどいとのことです。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので検査したら溶連菌(+)でした。 10才1ヵ月：溶連菌迅速(+)、マイコプラズマ抗原(-)、尿ケトン(-) 10才1ヵ月：IgE:120､杉4(43.6)､ﾀﾞﾆ3(5.94)､ﾋﾉｷ3(5.61)､HD3(4.71)､猫1(0.53)､ｲﾈ科0.34､ﾊﾝﾉｷ･犬･ﾋﾞｰﾙ酵母･黄色ﾌﾞﾄﾞｳ球菌･ｶﾓｶﾞﾔ＜0.10、ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(±) 前回はスキー教室＋マイコ、今回は体力テスト＋溶連菌でした。学校行事。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年06月18日 04時40分58秒
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