カテゴリ:文系日記
本城直季という名前を最初に認識したのは
去年、ブルータス誌上ででした。 本当に誰もが最初に目にした時に感じる 「うわ~すごい精密なミニチュア写真だなあ。」 というのが感想でした。 しかしよく見るとミニチュアではなく本物の写真だった訳ですけど。 じっくり見ちゃいましたよ。それこそ穴のあくほど。 どうやって撮ってるの?とか、 どっから撮ってるの?とか、 普通の人が感じる疑問を頭に浮かべながら。普通の人なので。 その10枚程の写真は 何だか懐かしくもあり、愛おしくもあり それでいてどこか神の視点のような達観した趣もある 素晴らしいものでした。 2冊買って、裏表になってる写真を切って額飾しちゃいました。 で、ふと考えると、ん?、この写真は見覚えがあるぞ,,, という事に気が付き、何だっけ何だっけと無い頭を絞り、思い出しました。 あ、そうじゃん! 本多孝好の「真夜中の五分前」の表紙じゃん! この時もただのジオラマか何かだと思ってたんでした。 なんで今こんな事を書いているかと言うと。 この前、誕生日にDJをやった時頂いたんです。 写真集『スモールプラネット』。 ありがとう!再び。 いやぁ~、もうね、何時間でも見入っちゃいます。 まぁ、Google Earth でも気が付くと何時間か経ってたりしちゃうんですが。 そして今、代官山で写真展をやってるんですよ。 それが今週で終了しちゃうんで、ヤバい、早く行かねば。行かねば。 というお話でした。 写真は 本城直季『スモールプラネット』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 9, 2006 10:21:23 PM
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