カテゴリ:文系日記
1月13日までということで慌てて観に行く。
チケットを買うのに20分以上並ぶ。 最終日間近なので仕方無い。 NintendoDSによる音声解説(無料貸出し)を聞きながら進むのだが、いかんせん人が多い。 最初の方は遠巻きに作品を眺める。 じっくり見入ってなかなか動かない人もいたりして停滞気味。 なので最初の方は適当に流してイタリア南部の風景画に転じたあたりからちゃんと見始める。 今までは中~後期の騙し絵的なエッシャーしか知る由も無かった訳だけど、それも全てこのイタリア南部の美しい風景の描写から始まった事であると納得。 ここでその絵を載せる訳にいかないのが残念だが何かの機会があればその頃のエッシャーの作品を見て欲しい。 それらの緻密な木版画の中にその後の幾何学的なしかしイマジネーションに溢れたリトグラフ群の一端を見て取れるだろう。 とは言え、あと2日あるので可能な方は是非観に行かれる事をお勧めする。 あれ? なんか今日エラそう? ごめん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2007 12:02:18 AM
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