多くの会社が同じパターンに陥り、倒産に追い込まれる
今日は東京に行って、知人と会って来ました~昨日とはうって変わって、穏やかな快晴でした!お昼は新宿の「シズラー」というところで食べました。サラダバー2,000円を注文したのですが、パン、スープ、カレー、パスタ、デザート、各種サラダがバイキング形式で自由に食べられました。最初は「高い!」と思っていましたが、内容を考えれば妥当な値段ですね。成功者の告白↑この本を行き帰りの電車の中でずっと読んでいました。これまでに3回ほど見返している本です。著者の神田昌典さんはあまりにも有名ですが、数多くの著書の中でもおすすめの1冊だと思いますね~「多くの起業家が、成長する過程で陥りやすい罠、パターン」について非常に分かりやすく描写されています。この本の中で、「会社の膿」について心に残る場面がありました。主人公の青島タクが立ち上げた会社の初期のメンバーである「リョウ」。「リョウ」優秀な営業マンで、会社の成長期にはなくてはならない存在でした。しかし会社が成熟するにつれて、この「リョウ」が会社の成長を阻む存在になってしまうのです。社長のタクがいないのを見計らい、仕事をサボる、女性社員にセクハラする。結局リョウは、首になり、数人の営業社員を引き連れて、ライバル会社へ移ってしまうのでした。私が大学を卒業してすぐ就職した会社は、社員数名のベンチャー企業でした。社長の右腕として働いていたのは、当時私と同い年で22歳の女性です。この女性を仮にAさんとしましょう。Aさんは営業から経理までなんでもこなす優秀な社員で、社長から大きな信頼を得ていました。しかし3年目に入り、会社の業績が思うように伸び悩んでいたある日、突然姿を消したのでした。前日の夜はおそらく1人で遅くまで会社に残り、机の荷物などを整理して翌日から出社しなくなりました。会社はAさんがいなくなったことが決めてとなり、結局倒産に追い込まれました。Aさんはおそらく、会社の事情をよく知っていて経営破たんが目前に迫っていたので、責任逃れのため姿を消したのだと思います。「多くの会社が同じパターンに陥り、倒産に追い込まれる」将来会社を興すつもりなので、「人事ではないな」と思いながら読みました。読むたびに学びがある良書です。P.S私の経験を元に、様々な朝型生活のヒントをまとめました。無料レポート【凡人でもできる!朝30分の加速成功術】のダウンロードはコチラからお願いします!!