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旅・放題

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2004.11.16
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カテゴリ:旅のぶつぶつ






観光客にみやげ物を売る首長族の親子
腕には手製のブレスレットと腕時計がある(左)

カメラを向けると立ち止まり写真に収まる
首長族の女の子達(上)




メーホーソンの観光の目玉はなんといっても首長族の村の訪問。小学生の頃“水曜スペシャル”の川口浩の世界に気持ちもはやる。ゲストハウスのオーナーMr.Jeanの日帰りツアーに参加しました。

舗装されていないでこぼこ道に揺られたどり着いた小さな集落。集落に入るには入場料が250B(当時)かかる。ビデオカメラ持込ならさらに400B(当時)かかる。入場料を払うということになんとも不思議な感じがした。村の中では無邪気(?)に遊んでいる子供達や1件1件を訪ねてまわる。村の中にはお土産物をうる小屋があり、首長族の親子が座る。女の子の腕には腕時計がある。拍子抜けした気がした。そこには川口浩の世界はなかった。ここもボロブドゥールの遺跡と同じか(過去のBLOG参照http://plaza.rakuten.co.jp/easytravel/diary/200409240000/)と思った。

ガイドのMr.Jeanから首長族のおかれている状況について説明を受けた。残念ながら英語力の乏しさから全部を理解することはできませんでしたが、おおむねこんな感じだったと覚えている。首長族はもともとミャンマーの少数山岳民族で宗教がらみの闘争でミャンマーから逃げてきた難民であるらしい。難民であるのでタイの国籍はないとのこと。もちろんタイ語は話さない。タイ政府の保護の下に生活をして、自らを見せるということで収入を得ている。そのためか、小さな子供達にカメラを向けると立ち止まりカメラに収まる。でもどこか義務的な様子が表情からみてとれる。

その説明を聞いたあとなんとなく重い気持ちになった。Mr.Jeanは付け加える、だからこそ彼ら彼女達のありのままの姿をみてほしいと。それが彼ら彼女達のためなのだからと。
(Mr.Jeanの人柄エピソードは後日書きます)







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最終更新日  2004.11.17 08:23:06
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