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テーマ:暮らしを楽しむ(383715)
カテゴリ:住宅設計の知恵袋
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 http://earth-architect.jp/ 洗面台廻りは物があふれて、兎角ゴチャゴチャ としがちです。 なおかつ水ハネによる壁の汚れなども付いて、 キッチン・浴室の次に汚れやすい場所だと思い ます。キッチンや浴室は意識して掃除をします が、洗面台廻りは忘れがち。 お金をかけた立派な汚れにくい洗面台廻りも多 くありますが、洗面台にお金を掛けるのだった ら他へ回したいというのが庶民感覚だと思いま す。 写真のセットは「汚れにくい庶民感覚」の洗面 台廻りを実現してくれます。 庶民的な洗面台の回りに、高さ40㎝程のタイル を貼って水ハネによる汚れも簡単に落とせます。 鏡と化粧棚も設けてあります。 鏡付きの収納棚を洗面台の前に設けるのが一般 的には多いと思いますが、濡れた手で鏡付きの 扉を開け閉めするだけで鏡が汚れてきます。 化粧棚(棚板)を取り付けておくと、普段使い の水気のあるものは、棚に載せておけば他のと ころが汚れにくくなります。 ドライヤー、ヒゲ剃り、化粧品、タオルなどは 洗面台の横に奥行25センチの棚を設けて収納し ています。 鏡の上にはブラケットの照明器具と、横にはコ ンセントが当然に取付いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2018 10:57:55 AM
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