カテゴリ:地球温暖化
京都議定書(-6%)の次の目標について、国民の意見を募集中です。 地球温暖化対策の中期目標に対する意見の募集(パブリックコメント)について 中期目標として以下の6案があがっています。 1) 2005年比 -4%、1990年比 +4% (現状の努力を継続) 2) 2005年比 -6%~-12%、1990年比 +1%~-5% 3) 2005年比 -14%、1990年比 -7% (最先端の省エネ機器導入のため一部規制を実施) 4) 2005年比 -13%~-23%、1990年比 -8%~-17% 5) 2005年比 -21%、1990年比 -15% (新規導入機器はすべて最高効率の機器に、更新前の既存機器も一定割合を 買い換え、改修) 6) 2005年比 -30%、1990年比 -25% (新規・既存機器のほぼすべてを最高効率の機器に、炭素税や排出量取引を導入) 経団連は一番緩い、プラス4%を希望していますが、 温暖化対策として十分ではなく、国際的にも批判を受けそうです。 国民の意見は両極端に割れているといった話もあります。 日本の排出量の目標は何%が望ましいのか? 意見の募集期間は明日までなので、メールを送ってみてはどうでしょう? 結構貴重なチャンスかもしれません。 <参考資料> ・温室効果ガス削減の中期目標 国民意見は両極端(5月14日 産経新聞) ・「4%増」が妥当=温室ガス中期目標で-経団連(5月12日 時事通信) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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