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生物多様性条約第10回締約国会議が、10月18日から名古屋で開催されます。 今年は、生物多様性が大いに注目されそうですが、 現在、地球の歴史上6度目の大量絶滅の危機と言われています。 では、過去の5回はいつかと言うと…… オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末、三畳紀末、白亜期末です。 ・古生代のオルドビス紀末(約4億3500万年前) 生物種の85%が絶滅 ・古生代のデボン紀後期(約3億6000万年前) 生物種の82%が絶滅 ・古生代後期のペルム紀末(約2億5千万年前) 海生生物のうち最大96%、全ての生物種の90%から95%が絶滅 三葉虫が絶滅 ・中生代の三畳紀末(約2億1200万年前) 全ての生物種の76%が絶滅 多くのアンモナイトが絶滅 ・白亜期末(約6500万年前) 全ての生物種の70%が絶滅 恐竜が絶滅 これまでの絶滅の原因はさまざまですが、 人の影響による生物の絶滅は、力を合わせて解決して行きましょう。 <参考資料> 大量絶滅 - Wikipedia 「地球のいのち、つないでいこう」生物多様性ホームページ公開中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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