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1993年11月1日、 ロサンゼルスから成田に向かう飛行機の中に居ました。 皆が手にする新聞には、 美しい少年の写真が、 大きく写っています。 その前夜から、 何度なくテレビで流れていたニュースがありました。 アメリカの俳優、 リヴァ―・フェニックス(享年23)が、 亡くなったというニュースでした。 気のせいでしょうか、 アメリカ中が、悲しみにくれているように思えました。 今生きていたらという空想は馬鹿らしいと言われますが、 彼が今も存在したら、 どれだけ素敵な俳優になっていたでしょうか。 彼の代表作、そして映画史上最高の傑作の一つと言えば、 「STAND BY ME」があげられます。 さて、この夏、 日本でも同名の映画が封切られて、 大ヒット上映中です。 ただ、こちらは、 「STAND BY ME ドラえもん」です。 本日、子供たちと観てきました。 リヴァ―とは、まるで正反対?のキャラ、 のび太君の成長とドラえもんとの友情が描かれます。 子供はもちろん、大喜びです。 そして、 ドラえもん世代の大人たちにとっても、 何とも感慨深い映画です。 沢山語りたいこともあります。 一つだけ。 大人になったのび太君(因みに声優は、妻夫木聡さん)が、 現在ののび太君にこう言います。 「(未来の)僕を信じてくれて、ありがとう」 これは、とても深く重い言葉ですね。 自分にも言い聞かせたいし、 子供にも忘れて欲しくない言葉だと思いました。 そして、総ての人に伝えたいと感じました。 若くして天国に逝ってしまった、 若き才能にも。 ご訪問、ありがとうございました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.08 08:18:44
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