アニメ映画の可能性を示してくれた映画の一つが、
『スパイダーマン スパイダーバース』でした。
２０１９年に公開されました。
単なる３Dアニメに留まらず、
人間味あふれる芸術性にも富んだものでした。
従来のアニメやコミック、ファインアートの要素も、
織り込まれていました。
アカデミー賞において、
長編アニメ映画賞を受賞しました。

その続編が、
６月１６日、封切られました。

『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』です。

あらゆる期待値の更に上を行く、
仕上がりでした。
とにかく凄い密度です。
およそ１４０分の時間が、劇場内に流れます。
その全てにおいて、
これでもかというくらいの描写力でした。

画面を作り出すアーティストたち、
スタッフたちの気概を感じました。

そしてそれは、
映画を鑑賞する人々の感動に繋がります。





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