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ここなつ家のフィリピン生活

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ふぃりぱ44

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2007年11月07日
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昨日の遠足から帰ってきて、夕食をすませたかりん、

さっそくコンピューターに向かいます。


いました、いました。

「R君」こと、レイ君もオンラインです。

さっそくレイ君がインスタント・メッセージを送ってきて、

チャットがはじまりました。


かりん「空軍博物館で、レイ君ヘルメットかぶってたよね。

椰子の実をかぶってるみたいで、おかしかった~」

レイ君「そう?かりんちゃんもかぶってたね。

かりんちゃんは、ヘルメットかぶっても、いい感じだったよ」


お互い、別行動でも、よくそれぞれの様子を見ていたようです。


二人のチャットから、

若い男の先生とかけっこしたり、他の男子生徒たちと

あちこち回っているレイ君の、普通の男の子らしい様子がつたわってきます。


最初は、レイ君もかりんも、大型バスに乗るようになっていたのですが、

朝行ってみると、席替えで、レイ君は別のマイクロバスに乗るように

変わっていました。

かりんの親友ミーナちゃんも、マイクロバス。

大型バスの、かりんの隣の席は、

「レイ君はかりんのことが好きだ」とばらしたやんちゃなA君。


かりん「A君がね、『レイ君は僕がかりんちゃんの隣で、

きっとやきもち妬いてるぞ』って言ってたよ。」

「うん、それはまあ、ちょっとね・・・」と正直なレイ君。


マイクロバスの方は映画もなくて、レイ君は退屈で

ずっと寝ていたそうです。

かりんの方は、大型バスは男子生徒たちがうるさいし、

隣はA君だし、一睡もできなかったそうです。


かりん「バスがスタバに停まったときね、

バスから降りたくなかったから、ケビン君に、何か買ってきてって

頼んだの。そしたら、買って来てくれた。」

かりんは、ケビン君に自分のお金を渡して頼んだのですが、

ケビン君は、お菓子を買ってきて、お金も一緒に返してくれたそう。

ケビン君、太っ腹やなぁ・・・。

かりんいわく、「ケビン君っていつもそうなのよ。

学校でも、皆にいろいろおごったりしてるよ。」


レイ君「ぼくも、かりんちゃんに何か買ってあげたいなぁって

思ったんだけど、お金が足りなかったんだ、へへへ・・・」

レイ君は、おみやげを買うお金が足りなかった友達の分を

立て替えてあげたので、スタバで買うお金が足りなくなったようです。

レイ君ったら、まだまだかりんの分まで気を使わなくっていいのにね。


しばらくテレビに気を取られているかりんに、思わず

「そんなの、いいのよ、って言ってあげなよ~。」と

つっこみを入れてしまいました。


かりん「あのね、ミーナちゃんが、『なんでレイ君は、学校でかりんちゃんに

一言も声をかけないの?』って聞いてたよ・・・」

レイ君「それは・・・ぼくたちのことが、みんなにばれないためだよ・・・。

それとも、声をかけたほうがいい?」

かりん「ううん、いい。声をかけてくれなくて大丈夫・・・」

10時半になって、いつものようにチャットが終わりました。


かりんに「よかったね・・・。それで一言も声をかけてくれなかったんだね」

というと、

「うん・・・レイ君が書いてくれたとき、『イェーイ!』って叫びたいくらい

嬉しかったよ。だって、ほんとは、どうして声かけてくれないのかなぁって

思ってたから・・」とかりん。

でも、学校で一言も話さないっていうのも、なんか不自然だけどね・・・。


遠足の間も、レイ君は一言も声をかけてくれなかったけれど、

いつも気が付くとレイ君が隣にいたそうです。

「動物園で、カメを見ながら友達と話してた時もね、

ふっと横をみたら、いつのまにかレイ君が隣にいて、にっこりするんだよ。

レイ君たら、いつも私のことを見てるんだから・・・」

とかりん。

「それは、かりんのことが好きだからでしょう?」と言うと、

「うん・・・私、なんか恥ずかしくなって、すぐにバスに帰っちゃった。」

とかりん。

セイシュンだなぁ・・・。

そんなにいつもかりんのことを見つめてたら

学校で何も話さなくっても、みんなにバレバレだと思うけどなぁ・・・。


ともかく、こうやってレイ君のことを話してくれるかりんを見ながら

最初にチャットでのおつきあいが始まった時に

「よかったね」って言ってあげられてよかったなぁと思いました。

まだまだホカホカの毎日が続きそうです。





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Last updated  2007年11月07日 11時11分14秒
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