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カテゴリ:ホームスクール・ママのつぶやき
毎月集まっているホームスクール家庭のグループ。
そのメンバーFさんが、自宅でティーパーティーを開いてくれました。 彼女は、最近ちょっと離れたところに引っ越して、 なかなか参加できなかったのです。 引っ越した先は、小さなアパートで、 ここでおもてなしをするのは、初めて、 と遠慮がちだったFさんですが、 伺ってみたら、なんのなんの、 とてもかわいいレトロな雰囲気のアパートでした。 写真がないのは、残念なのですが、 小さくても、暖かいFさんの人柄がにじみ出てくるような家でした。 「小さなクマのぬいぐるみがあったら、クリスマスの間 貸してちょうだい」と言われていたので、 どうするのかなぁと思っていたら、 Fさんのクリスマスツリーの今年のテーマは テディ・ベア。 ツリーの飾りの合間に、たくさんのテディ・ベアが 飾ってありました。 たくさんの友達に貸して貰った、それぞれに思いがこもった それぞれ大事なテディ・ベア。 それを見ているだけで、なんだか気持ちがあったかくなってきます。 実は、Fさんの家からそう遠くないところに、 もう一人、今年ときどき参加していたメンバーTさんが住んでいます。 このTさん、夫婦間のいざこざから鬱・拒食状態になってしまったのです。 実はこのTさんと時間を共にしよう、 というのが、本当の目的だったんです。 まだ家庭内の問題が解決したわけではないTさんは、 表情が硬くて、痛々しい感じでしたが、 少しは家庭と子どもの世話を離れて、リラックスできたでしょうか・・。 Fさんのアパートが狭いので、 今回は、子ども抜き、お母さんたちのみの集まりです。 Fさんが、今回みんなで作りたいと言っていたアップルパイのレシピは、 簡単なパイ生地に、リンゴを乗せて、 上にクランブルを乗せて焼いただけの、 ほんとうに簡単でシンプルなアップル・パイ。 でも、焼きあがったアップルパイに バニラアイスクリームをのせて食べると、 もう、これまで食べたことがないほどおいしかったです。 友達と一緒に作って、 みんなで一緒に食べたからこそ、かもしれませんが。 クリスマス休暇に入ったら、 かりんと一緒に作りたいなって思いました。 簡単にできるので、ご紹介しますね。 <パイ皿の下にしく簡単パイ生地> バター1/2カップ。(半本) 小麦粉1カップ 砂糖 大さじ1杯。 バターは、冷やしておいたものを、包丁であずき大にきっておきます。 全ての材料を入れて、パイ・カッターか、フォークなどで 切るように混ぜます。全体がまとまったら、 手指で押しながらパイ皿の大きさになるまで伸ばします。 (*普通のパイ生地は、ここで、何回か麺棒で伸ばして、 切っては重ね、するのですが、それをしないので、簡単パイ生地) パイ皿にのせて、冷蔵庫で20分冷やします。 <中に入れるリンゴ> リンゴ中5個。 砂糖 1カップ シナモン 少々 小麦粉大さじ2 リンゴは皮をむき、一口サイズに切ります。 ちょっとゴロゴロ大きめくらいが、ちょうどいいです。 砂糖とシナモンを振りかけて、手で混ぜ合わせます。 <上にかけるクランブル> 小麦粉1カップ バター1/2カップ 砂糖1/2カップ パイ生地を作るのと同じ要領で、バターと小麦粉を 切るように混ぜます。 ただし、生地がパン粉のようにぽろぽろになったら、 上記リンゴを、パイ皿に入れたパイ生地の上にのせて 、 その上にクランブルをかけます。 オーブンで1時間焼いてできあがり。 さてさて、引越ししてきてから、 まだ以前飾っていた絵や写真など、 我が家では出していませんでした。 去年までは、ご近所さんからのプレッシャーもあって(?) 飾りも一応ちゃんとしていたのですが、 今年はまだ、クリスマス・ツリーも、出しただけで まだ飾りつけもちゃんとしていないし。 でも、Fさんの家を訪問してみて、 うちももう少し飾りつけをしようかな、と思いました。 やっぱり、クリスマス飾りって、あったかい感じがしますもんね。 新しい家に引っ越してきても、 家族の歴史が見えるような、そんなインテリアにできたらいいな そんなことを思った一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月22日 00時09分00秒
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