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こちらではクリスマスが近づくと、
「パマスコ・ポー!」といって、子供達が回ってきます。 クリスマスの挨拶周りというよりは、お金のおねだりです。 一度現金をあげてしまうと、 あそこはもらえる、という噂が立ってしまい、 たくさん人が回ってくるそうなので、 我が家では、23日までは「パタワ~ッド!(勘弁してください)」 って言って、許してもらってました。 でもさすがに24日は、個別包装のビスケットを用意しました。 さながらハロウィーンみたいです。 子どもだけではなくて、ちょっとお歳のいった女性と ハイスクールくらいの息子さんも回ってきました。 よそからも、お米とか、スパゲッティーとか、トマトソースとか もらったようで、ビニール袋に入れたのを 持ち歩いています。 きっと、こうやってもらったもので クリスマスのディナーにするんでしょうね・・・。 こうやって、人が少しずつ何かをあげることで、 クリスマスはしのげても、 根本的な貧困の解決にはなんにもならない。 ちょっと悲しい気持ちで、ビスケットを少し大目に渡しました。 夜12時を待って、プレゼントを開けました。 私たちから、かりんとゆっぴーへのプレゼントは、 まだ買ってないんですが、少し大きめの買い物を しようと思っています。 かりんからゆっぴーへのプレゼントは、レゴのバイオニクル。 ゆっぴーは、嬉しくて言葉もありません。 「イヒヒ、イヒヒ」と笑うばかり。 そんなゆっぴーを、かりんはかわいい、と言います。 喧嘩ばかりしていた2人ですが、 かりんが大人になってきたのか、 姉弟の関係が、少しかわってきたみたいなクリスマスの一こまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月25日 21時39分49秒
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