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写真は大阪京セラドーム3番ゲート前の空間。壁面に沿うように並べられたベンチを覆い隠すように常緑樹が繁茂している。
写真は7月9日、甲子園を目指しての大阪府高校野球大会の開催日だった。ドームの中は空調があるので汗をかくことはないが、外はご覧の通り。 高校野球の場合、切符の半券を持っていれば中と外とを自由に出入りできる。試合と試合の間に外に出た。海に近いせいか、あるいは川の横にあるせいか、生温かい半煮えの潮の香りが風に運ばれてきては鼻腔をくすぐる。 この日、大阪桐蔭と関大北陽との試合があった。どちらも甲子園での優勝校で、一回戦中の好試合である。試合は大阪桐蔭の左腕の好投で関大北陽を退けた。 ドームでの試合はこの日だけ。大阪の場合、試合はしばし休みとなり、15日から大阪府下の球場で熱戦が繰り広げられる。確か決勝戦は舞洲球場だったように思う。 今日の大阪は朝から雲ひとつない青空、汗と涙とほこりにまみれた球児たちの熱闘が今から楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月13日 08時54分19秒
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