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カテゴリ:北朝鮮かんけい
和睦と団結の情が流れる同胞社会
敬愛する最高指導者,金正恩同志は次のようにおっしゃった。 '朝鮮総連はすべての事業で群衆路線を掌握し,同胞の生活の便宜と利益を擁護保障することを最優先し,絶対視し,同胞大衆の愛国熱意と創造的力に依ってあらゆる問題を解決していく必要があります。》 総連の各組織で同胞の権利と利益,遺族と幸せな生活のために積極的に闘争することで,彼ら皆が朝鮮総連組織に祖国に代わる母品,住んだ家に貴重に思い,愛国の一途を堅固に歩かせている。 ありがたい手 広島地域の同胞たちは昨年夏,西日本地方を襲った猛暑と山崩れで大きな被害を被った時のことを忘れられない。当時の状況は険悪だった。幸い,人命被害はなかったが,多くの同胞の家庭が家や家産を失った。交通や上下水道網がマヒした上,弱り目に崇り目で記録的な蒸し暑さまで押し寄せたため,同胞の苦痛はさらに大きかった。 このような時に,総連組織の温かい手が回ってきた。 総連広島県本部では緊急対策委員会を組織し,同胞家庭の被害定型を迅速に了解した。朝鮮総連本部と支部事務所も被害を被ったが,その復旧を先送りし,同胞家庭に対する救助対策に力を集中させた。 朝鮮総連は,山崩れで交通網が途切れ,孤立した状態にある地域の同胞を捜し求め,険しい道を歩んだ。普段は1時間なら行く距離を5時間でも道ならぬ道に沿って探さなければならなかったが,誰もためらわなかった。 '総連支援隊が来た!'》 思いがけない災難に見舞われて身を沈めていた同胞たちは,総連一軍を抱きしめて感激の涙を流した。 一方,総連,広島朝鮮小中高級学校では,災害の中でも正常授業を保障するため,教職員らが幅を利かせた。車を運転して市内を回り,生徒の通学を保障し,通学距離の遠い生徒たちは寮で不便を強いられた。 親血肉の情を抱いて総連組職が進めた"私心のない慰問事業"は,被害地域の同胞たちが災難の後科を一日も早く行き,安着した生活ができるようにするのに大きく役立った。喜びも悲しみも分かち合い,苦しい時,力いっぱい助けては総連組織と同胞社会の姿は日本人国民の中でも大きな感動を与えた。 高尚な美風 愛国愛族の旗印の高さに在日朝鮮人運動の第一歩を踏み出した1世,2世同胞を尊敬し,彼らの生活を温かく面倒を見るのは同胞社会の高尚な美風だ。 "同胞たちが住んでいるところはどこでも,同胞高齢者に笑いと喜びを与えるために知性を惜しまない美しい姿を見ることができる。 愛知県名古屋市には,150人の同胞高齢者が生活する厚生施設がある。20年前の7月,愛知同胞福祉連楽会が発足した後に建てられた同施設では,民族教育を受けた新しい世代の同胞たちが,自分のおじいさん,おばあちゃんのために高齢者に温かい情を注いでいる。各種遊戯娯楽や歌舞を楽しんで集まって,自分たちが歩んできた愛国の足跡をたどったりしながら,老人は楽しい毎日を過ごしている。 ある人の明るい顔からは,ある憂さや孤独感などまったく感じられない。 年寄りが社会的無関心と捨てられた対象になり,悲惨にも生活し,寂しく死んでも誰一人見向きもしない日本社会とは,実に対照的だ。 本社記者ホ·ヨンミン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.02 19:52:20
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